ライブに行ってきた。【日常】
今日、中村佳穂のライブに行ってきました。
わたしは、時折瞳孔開きっぱなしになってしまうくらい、生歌に、音に、ピアノに、パフォーマンスに脳内マッサージ。
いらんエネルギーが、自然にでていきました。
ピアノの弾き語りスタイルで、それがとってもよくて。
声とピアノのシンプルさで、歌と声がきわだっていました。
なんだか、佳穂さんのお家に遊びに行かせてもらったようなそんなスタイル。
手拍子もほとんどなくて、音楽に集中できたのもよかったのかも。
途中、まさかの上原ひろみさんがゲストででてきて、嬉し泣き。
2人になると、さらに異次元の世界。
2回席の1列目ちょうど真ん中くらいでしたが、顔はみえないけど手は焦点があいました。
それくらいガン見しました。
当初、2回席かぁと思いましたが、前席の人がちらつかなくて
1列目は、ほんとラッキーでした。
ちらちら、人のアタマもみえないし
ステージに集中できました。
(とはいえ、次回は、1階の1列目でみたい!)
しかも、コロナ対策で1席とばしで、ゆとりもあり、どっぷり音楽に浸れました。
にしても、
中村佳穂さんって
いったい何者なんだ!
おしゃべりしてたら、いつのまにか歌になってたり、吐息や呼吸も歌みたいに自由自在に操って、遊ぶように楽しくうたってた。
女性なんだけど、少女みたいにも、少年みたいにもなるし、ジャズのようにもなるし、東洋のいつの時代だかわかんないような音楽みにもなる。
自然にあがったり下がったり、どこの国の言葉だかわからんだったり、途中、これって宇宙語???っていう感じの響きもあったり。
自由人。自由自在。変幻自在で
ディーバとか、歌姫とか
そんなんがあてはまらない。
動物的な?!感じ。
野生的な‥
うまいことあてはまる言葉がみつからない。
スマホではじめて聞いた
「そのいのち」は衝撃だったけど。
実を言うと、他の曲はそこまで
なんだかピンときてませんでした。
動画とか、スマホの音とぜんぜんちがうくて、録音だと小さくこじんまりなってしまうんですかね。
生で聞けるのを楽しみにしていた「そのいのち」は、残念ながら叶いませんでしたが、ピンとこなかった曲が、ひびきまくりでした。
生の声や音の響きは、
ちがうんだなーと、しみじみ。
そんな感じで、上原さんのパフォーマンスまでみれて
生の音にどーーーぷり浸って
とっても良い一日となりました。
生は、よいな。
また、いこう!