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Asuhi Yahiro

VOL.218 なぞなぞパスワード

2022.02.04 18:09


私としたことが

泣きたい様な気分!



この気分はどこから来たのだろう?

迷うことなく

凍りつく夜空に窓から顔を突っ込み

オリオンに私は言う。




「寂しいよ!」




オリオンの三つ星は

ハッキリと現れて

それぞれの光の明るさと輝きで点滅する。




何か言っているが

私の耳には聴こえない。




シリウスが強く優しく輝く。

シリウスが私をヒーリングする。




私はオリオンへ言う

「だって会いに来た!と言ったじゃない!?いつ会えるの?」

「私を助けに来ると約束したのに!」

「早く私を助けに来て!」

「ここから出して!」

「私を助けて!」




???

そんな話しと約束はどこから出て来たのか?

私は自分が発した言葉に驚く。




私の中に私が知らない高次元の私がいるらしい。

時々私の意識を使わない

知らない私が

エゴマインドの私を越えて

私の肉体を使用する。




勿論はっきり私自身は起きていてる。

目を開けて息をして活動を普段通りしている。




その最中に突然

もうひとりの私が私の声帯を使って

私の意志無しに

頭の中の考えや感情も使わずに

勝手に喋る。




誰かではなく間違いなく私なのだ。

私であることは判る。

でもエゴマインドの私ではないこともわかる。

それは私の考えと感情と意志なしで起こる。




先日は私が歩く道に光の道ができた。

それは生き物みたいな存在の道。

そのエリアには誰も入って来れない。

私が光の道に誰も近ずかないので

私が不思議に思い

私から近くにいた1人の女性に近ずいた




すると

その女性は

私が彼女へ近ずいたせいで

ほんの少し光の道に無理矢理触れた。




次の瞬間

彼女は吹き飛ばされた。




嘘!!!
ウソでしょ?1
何が起こったの?!
驚いた。




私も彼女も。




彼女はまるでそれが自分のせいで

自分の不注意でそうなったかのように

少し恥ずかしそうにしながら

でも何もなかったかのようにして

光の道を大きく迂回して

走り去った。




私には一体何が起こったのか全然わからない。

そして私は女王様のように光の道に守られてまっすぐ歩く。

そう光の道は基本的に真っ直ぐなのだ。




いろんなことがどんどん起こる。

でもそれにあまり驚きもしない自分に驚く。




私は今日オリオンに寂しい!と言った。

そしてシリウスが私を慰めた。




全くわからない。

でもハートの奥では判っているような気もする。

何故ならばとても落ち着いているから。




「もっと進まなくてはならない2人で」

「貴方達は今、新しいステージにいる。」

「先を急ごう」

「ここを早くかたずけて次に行く必要がある。早く統合して!先が待っている」

ハートチャクラが私に言う。




貴方達?

統合?!

オリオンのことかしら?