地理用語の語源。
2022.02.06 01:00
カルデラは、スペイン語で
「釜」を意味するそうです。
スペイン語由来のものとしては
リアスとかも有名ですね。
スペインのガリシア地方に
「入江」が多く、入江のことを
スペイン語でリアと呼んでいたのが
由来です。スは複数形です。
地理のカタカナ語は、
結構ヨーロッパ由来のものが
多いのです。
そして、比較的最近研究された
地形は英語米国由来のものが
多いとのことです。
研究が盛んだからというのが
理由だからとか。
パンパはスペイン語由来で、
カンポはポルトガル由来。
世界地理を学んでいる中学生には
面白い事実ですよね。
結構何も考えずに使用している
カタカナ語も、実はそれぞれに
歴史があり、語源があります。
言葉を探求することも、
知識の外堀を埋めていき、
知識を確かなものに近づけてゆく
重要な視点です。
もちろん、日本の地名も実は
語源を探ってみると面白いものが
あるんですよね。
たまには息抜きに調べ学習も
いいのではないでしょうか。
堅くなりそうな頭が
柔らかくなる感じがします。