【前編】ウィーン国立音楽大学Musikseminar♪
再びウィーンへ。
皆様お久しぶりです!
かなりバタバタとしていたので沢山下書きにブログの記事が溜まっております...。(頑張って書くぞ〜)
ウィーン国立音楽大学
1808年創立の歴史あるこの音楽大学は世界最高峰の音楽教育機関のひとつと言われ、その校舎は美しいマリアテレジアイエロー。
中に入ると、広く美しい中庭が広がりその周りにはガラス張りの窓、設備の整った美しい近代的な造りの校舎が建てられていました。どこかの練習室からモーツァルトのトルコ行進曲が聴こえてきました......
リスト音楽院とはまた違った雰囲気だなぁ。
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心配だった練習室問題ですが、セミナー側で1日1時間無料で用意してくださり、あとは1時間毎に有料ですがピアノギャラリーの練習室をお借りすることができました。
ピアノギャラリーは校舎から約30分(地下鉄3番線で1本)ほど離れた所にあります。
鍵盤の看板が目印♪
中に進んで受付で陰性証明書とワクチンパスポートを提示し、必要であれば当日分の練習室代を支払います。
グランドピアノやアップライト、大きなホールなど部屋や楽器の大きさによって値段は異なりますが、大体5〜12€くらい。非常に状態の良いグランドピアノで練習することができ、セミナー期間中は大変お世話になりました!
ウィーンのメーカー、Wendl&lung。
ドイツ創業のメーカー、純白のFEURICH。
初めてみるメーカーのピアノはいつもワクワクしちゃいます♪
ロスラー先生との出会い
Alexander Rössler アレキサンダー・ロスラー先生はウィーン国立音楽大学で教授を務められ、世界各国から先生の教えを受けに生徒が集まるという素晴らしい先生です。
先生のレッスンでは毎回新しい発見ばかりでした。今回、F. リストのハンガリー狂詩曲、バラード2番、B. バルトークのソナタを見ていただきました。
見落としていた音楽の美しい素敵なポイントを再確認し、繊細な表現のみならず全体の音楽の巡らせ方まで丁寧にご指導いただきました。一瞬一瞬を聞き逃してなるものかと先生の丁寧で繊細な表現に耳を傾け、タッチや身体の使い方を目に焼き付けました。
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また、他の受講生の方のレッスンも聴講させていただきとても勉強になりました!
その中で印象的だったのが、
「楽譜を読み込む時一度染み付いた癖はなかなか取れない。悪い癖がついたらそれをとる作業に時間がかかってしまう。-から0に戻っただけ。だから初めからどうすればより良い音楽が生み出せるか真摯に向き合い考えていかなければならない。」
ということ。確かについつい焦って早く譜読みをしなきゃ!と思いがちですが、音楽において近道なんてものは存在しない、急がば回れ理論がやはり正しいのだなと再確認。
最後のレッスンでは先生から直々にディプロマの証明書をいただきました😊
ウォルナットと黒のベーゼンドルファー。
思い出のレッスン室。
コンサート
2回のコンサートではそれぞれリストの作品を演奏しました。この素晴らしい音楽大学で自分が演奏していることにまだ実感が湧かない状態でしたが、拍手やBravoをいただけてとても嬉しかったです。たくさんの聴衆の方が聴きに来てくださり、ファイナルコンサートではありがたいことに、聴衆賞をいただくことができました✨
コンサート後、ロスラー先生と記念にパチリ。先生が今後の活動を力強く応援してくださりました。
また日本や海外から来られた受講生の皆さんともお話する機会があり、それぞれが音楽の道で努力する者同士、刺激と励みになりました。
コロナ関連について
ハンガリーとは違い、オーストリアではFFP2マスクという指定のマスク着用が必須です。
また、今回のセミナー参加においてPCRの陰性証明書・ワクチンパスポートが必須でした。
毎日のPCR検査はもちろん、入室する際は必ず部屋登録が必要であったり、練習室利用の際は提示必須など、ハンガリーよりもかなり厳重な体制でした。(飲食店も然り。)
△こちらの公式サイトで登録して予約をしました。
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セミナー期間中の宿泊先は?
駅にはSPARもあるので、買い物してそのままホテル直行!ってこともできたのでとても助かりました。
充実したキッチン用品に買い物袋...
なんとコーヒーサーバーやビールまで!笑
最新型のホテル。アメニティも豊富でとても過ごしやすかったです。
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to be continued...