仕事とリンクするところがある
バイリンガル絵本クラブのインストラクター養成講座の3回目を受講して気づいたこと
現在、私は、学校の授業などで活用されている教育用の授業支援・学習支援のシステムの
サポート全般を仕事としています。そのため、文科省の動向を知るようにしています。
文科省では、"「令和の日本型学校教育」の構築を目指して" 取り組まれています。
その中で『2020年代を通じて実現すべき「令和の日本型学校教育」の姿』として
\全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現/が
書かれています。(詳しくはリンクから参照ください)
子供の学びとして
「個別最適な学び」と「協働的な学び」が一体的に充実されている
各学校段階において、それぞれ目指す学びの姿が実現されている
#個別最適な学び #協働的な学び #主体的・対話的で深い学び #ICTの活用
今回の3回目の講座は、「バイリンガル絵本クラブの初級講座の受講」でした。
ここでは、英語の絵本を通して子供に英語の素地をどのように培っていくかの
英語ができる子ってどんな子のことかな(目指すところを明確に)
そのためにおうちでできることをしていこうよ、(いろんな情報で焦るまえに)
そんなノウハウを伝えてくださる講座でした。(今の時期を大切にしよう)
子供の年齢、発達成長に合わせて、そして子供の興味、個性を見守りながら、
お母さん、お父さんと一緒に英語に触れる時間をいかに作っていくか。
その話を聞いていると、現在の文科省の取り組み、そして今サポートをしているシステムの
コンセプトと合致しているように思えたのです。
子ども自身が学ぼうとする力(主体的な学び)、そしてコミュニケーションができる力
話を聞いて判断をして、自分の考えを伝える力(対話的な学び)を
学校では、クラスという社会で同年代の友達と一緒に体験していく、
でもその前に
この本当に小さいときから 語りかけ、本に触れ、自然と語彙力をつけていき
そして、学校で可能性を引き出してもらえるように、「引き出し」を作っていくのが
お母さんとお父さんに守られいる時期なのかなと思いながら受講しました。
いまさらながら”学び”って深いものだと実感。”学びというもの”を知りたくなりました。
(もっと本を読んでおけばよかった)