キャラクタークッキーづくりで大切な3つのコツ
こんにちは、
東横線 武蔵小杉・新丸子・武蔵中原エリア在住
JSAアイシングクッキー認定講師
2022年春にアイシングクッキー教室開講を目指して準備中！
Lucu cookies(ルチュ クッキー)のHarukaです。
先日、知人のお子さんの誕生日クッキーを作らせてもらいました。
鬼滅の刃のお誕生日クッキー
(※誕生日クッキーは、勉強のために知人限定で作っているもので現在販売はしておりませんので、ご了承ください)
前職の後輩から鬼滅の刃のキャラクターのリクエストをもらったので、和柄を組み合わせたお誕生日セットを作ってみました♡
人物キャラクターづくりは、
キャラクターの中でも難易度がとても高いデザイン。
細かな表情など、お顔の再現がとっても難しいんですよね。
それでも、やっぱり鬼滅の刃はもちろん、ディズニーのプリンセスなど、お子さんからのリクエストが多い人物キャラクター
アイシングクッキーづくりに興味がある方でいつか人物キャラクターに挑戦してみたいという方も多いのではないでしょうか♡
今日はそんな
キャラクタークッキーづくりで
大切にしている3つのコツ
を紹介してみます♪
その1.
立体感を生み出す塗り順！
人物キャラクターは立体感が出るとよりクオリティが高く仕上がります。
その立体感を出す為に"奥から順に塗り込む"ことが大切！
例えば上の写真のエルサの顔部分の場合は、
耳→目→顔→髪の毛
という順番で塗ることで立体感が生まれ、仕上がりが綺麗になります♪
人物でなくともアイシングクッキー作りにおいて、塗る順番は大切なポイントです。
アイシングクリームの固さ調節
細かなお顔を塗り込む人物キャラクターのアイシングでは、”クリームの固さ”も大切にしています。
大きな範囲を塗るベースの固さでは緩すぎて細かなパーツが再現できなかったり、アウトラインほどの固さだと表面がデコボコしてしまい綺麗に仕上がらなかったり・・・
なので、キャラクターアイシングに使いやすいクリームの固さを用意するようにしています。
何種類もコルネを用意するのは大変ですが、ここをこだわるようになってから仕上がりも変わりました♪
その3.
お顔は薄くはじめて濃く仕上げる
人物キャラクターを作る上で一番の難関ポイントといえばお顔を描くこと！
プリンセスキャラクターなどは特に細い線が多いので、細かな線に適した食用筆を使って描いていきます。
その時、意識していることは、まずは”薄く描きはじめること”
目の位置や眉毛の位置など、少しズレるだけで偽物感が出てしまうので、慎重に仕上げていきます。
多少の修正ができるように薄く薄く描いて、全体のバランスが問題なく出来上がったら、
最後は”濃くはっきり”と仕上げます。
作るキャラクターによっても変わるかもしれませんが、特に目の瞳は薄い線のままで仕上げるとボヤっとしてしまうので、はっきり濃く境界線を仕上げると目力のある本物に近いキャラクターに仕上がると思います♪
以上、
「キャラクタークッキーで大切にしてる3つのコツ」いかがでしたか？？
ここでお伝えしたポイントは初心者さん向けの基本的なポイントばかりですが、
その他にもキャラクタークッキー作りの流れやコツなど、お伝えしたいことはたくさん！
友人の協力もありたくさんのキャラクタークッキーづくりを練習してきた中で、学んだコツをいつかレッスンでお伝えできるように準備したいと思っています♪
キャラクタークッキーレッスン、
こんなキャラクターを作ってみたい!
などリクエストがあればぜひお問い合わせください♡
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