Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン69 プロバイオティクス
こんにちは!みゆきです💕
いつもワンポイントレッスンを
読んで下さりありがとうございます。
上質なメープルシロップを見つけて
昨日のレシピを作って下さった読者さんがいて
本当に嬉しいです♥️
ありがとうございます😊
感想や質問、励みになりますので
皆さんとやりとりできるのを
楽しみにしております。
さて
昨日は「よく噛む」大切さを
お伝えさせてもらいました。
一見、腸活とは関係なさそうで
とても関係が深いのです。
人の臓器や動きには
ちゃんと意味があるのですね。
ここで簡単にまとめておきましょう。
腸活の第一歩が
お野菜中心の食事で、食物繊維をしっかり取り
腸内を綺麗な状態にしたり善玉菌を育む!
また
よく噛んで
胃腸の負担を減らし、消化を助けることですね!
では、ここから
具体的に何を食べるかなのですが
その前に
皆さんは
プロバイオティクスとプレバイオティクス
という言葉を聞いた事がありますか?
プロバイオティクスは、皆さん聞き覚えがあり
お分かりの方も多いと思います。
おさらいしておくと
Probiotics は、
Antibiotics (抗生物質)に対抗した言葉で
Pro (〜と共に)+Biosis(生きる)
要するに
腸内細菌叢のバランスを整え
私達の健康に好影響を与えてくれる
微生物くん達の事を指します。
これが
皆さんご存知の
ビフィズス菌だったり乳酸菌なんですね。
では
プリバイオティクスとは
簡単に言うと
腸内で有益な微生物の成長を促す食品で
生きたまま腸内まで届くこと
食品などの形態で有効な菌数が維持できる
増殖可能
安全である
などの条件がついた食品を言い
オリゴ糖がそれに当たります。
人の胃酸や胆汁は強力で
腸まで効力を失わないまま到達する
と言うのは大変な事なのですねー
また腸内細菌叢の
一つ一つの細菌の解明は難しいですが
どうやら、
これら互いにコミュニケーションを計って
働いることや、脳や腸管神経系に影響を及ぼす
影響は解明されているようです。
この腸内細菌叢は
喘息、早期早産、自閉症、認知症
パーキンソン病、アルツハイマー、
アトピー性皮膚炎など
全疾患に関与していると言われています。