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N.BIO Therapy🌿Mala Pua

Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン72 牛乳神話

2022.02.07 03:22

こんにちは!みゆきです💕


今日はお店の休憩時間に

アロマセラピーのレッスン!

こういう時は

どうしても気忙しくなるので

生徒さんが来る前に

精油を焚いて、深呼吸😊


ほんの少しの時間であっても

気持ちが落ち着きます。


そういえば


食事のときはどうでしょう?

バタバタと用意して

何気に言ってる「頂きます」

ありません?


そういう私、ありありです。

習慣だけで口から発してる😅

一応、手も合わせていますけど。


前にね、お店にいらしたお客様で

手を繋いで、お祈りをしてから

お食事をされたご家族がいたんです。

素敵だなーと感じた瞬間💕


宗教上の儀式で行っている側面も

あると思いますが、


今やアメリカ人でも

こうしてお祈りする人や家族は

少なくなっているように思います。


気持ちを落ち着かせ、深呼吸。

心から感謝をのせて「頂きます」


きっと

食の味わいも豊かになって

細胞も喜ぶ♥️


人の「気」というのは

不思議なもの!


身体の中にも「感謝」を巡らせて

いきましょうねー


雑談となってしまいました😅


さて

今日は牛乳のお話しをしておこうと思います。


先日

用を足したあとお尻を拭くのは

人間だけ!というお話しをしましたが


もう一つ

人間だけがしている事があります。

なんだと思います??


そうです、

大人になってもミルクを飲む動物は

人間だけなんですねー


本来ミルクは赤ちゃんの飲み物。

牛の赤ちゃんが飲むべきものを

ちゃっかり拝借しているのが私達人間です。


<「牛乳は体によい」は間違った思い込み>


1946年 アメリカの小児科医、

ベンジャミン・スポック博士が書いた育児書が

世界的ベストセラーになったことで、

本の中で書かれていた

「生後3ヶ月での母乳からの断乳」

「子供には牛乳や乳製品を積極的に取らせる」と言った指導内容が常識化されてしまいました。


その後、

6版まで「取るべき」とされていた

牛乳製品でしたが、7版目の改訂で

「乳製品は取るべきではない」として

菜食を推奨する内容となっています。


ところがです。

アメリカもつい最近まで、日本に至っては今でも

この「牛乳神話」を信じ込み、栄養士たちは牛乳を

与えたがっているのが現状です。