Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

N.BIO Therapy🌿Mala Pua

Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン73 牛乳の問題点

2022.02.07 03:25

こんにちは!みゆきです☀️

昨日は隙間時間がなく

アップできず、すみません🙇🏼‍♀️


昨日うちのレストランに

いらして下さったお客様の

素敵エピソードをFBにアップさせて

もらいましたので


是非、そちらも併せて読んで頂けたら

嬉しいです😊


さて

ミルク話題でしたね。

生乳と牛乳の違いをご存知かと思いますが

一般の私達が口にするミルクは牛乳で

搾りたての生乳ではありません。


当たり前だけど(笑)


搾りたてのミルクには細菌等が含まれて

いるので法律により販売ができません。


ですので、

加熱・殺菌処理をされて

牛乳として売られます。


生乳には、

様々な大きさの脂肪球が存在

しているので、生乳に圧力をかけて

脂肪球を細かく砕き、粒子の大きさを

小さく均等にする「均等化」をして牛乳にします。


アメリカでは均等化されていない

ミルクが売られているのですが

上にクリームの層ができていますよ😆


より生乳に近く濃厚で

乳糖が脂肪球に包まれているので

乳糖不耐症の人が飲んでも

お腹を壊しにくいと言われていますが

品質が不安定で取り扱いが難しいのですね。


では

均質化されたものは?


均質化した牛乳は、

脂肪球に包まれていた乳糖が剥き出しになるので

元々の生乳の成分を破壊した不自然なものに

なっている😱


乳糖不耐症の症状がでやすいという事です。


また、


均質化という処理をすることで、

酸化が進んだり、人体で消化されない

トランス脂肪酸ができたりする事が

問題視されているのですね。


ただ

均質化されたものは

一定の品質が保て、大量生産、加工に向く為、

とても便利なのです。


難しいところですね。


他にも問題点があり

牛乳の乳タンパク質の80%を占めるのが

「ガゼインα型」


人はガゼインβ型を消化する酵素しか

持っていない為


頻繁に取ると腸内に未消化物が溜まり、

腸内炎症を起こしやすくなり、

便秘、下痢など腸の炎症が起こりやすくなります。


また、人間が消化できないガゼインαは、

アレルゲンとなりやすい為、


遅延型アレルギーの原因にもなっています。

他にも遺伝子組み換え(GMO)餌や

本来の餌でない穀物が与えられたり

ホルモン剤を投与していたりと


この辺りが

環境問題と大きく関わっています。


今日はこの辺で!

いつもありがとうございます♥️