欧米のシーンとは一線を画す孤高の進化を遂げた室内楽アンサンブル【Cicada】の新作!
2017.11.24 11:20
作曲とピアノを担当する江致潔(Jesy Chiang)を中心とした5名によって結成された、台湾の室内楽アンサンブル【Cicada】
2010年にOlafur Arnaldsのライヴのオープニングアクトとしてでデビューして台湾で一躍話題となりました。
ポストロック、モダン・クラシカル, サウンドトラック、実験的なサウンドアートと多くの要素を含んだ独特な雰囲気は、ヨーロッパなどのシーンとはまた一味違ったアジア的なニュアンスが含まれており、日本人の私たちにもすんなりと耳に入ってくるような音色。
前作のコンセプトアルバム『Farewell』がベストセラーとなった彼らの待望となる新作。
多数のフェスティバルへの出演、映画のサウンドトラックなどの制作を終え、各パートにおける技術と表現力は更に正確さを増し、加えてレコーディング方式の多元化によって新たなフェーズに突入したことを告げるような作品です。
Cicada 『White Forest』
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