塩野義製薬が7日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、来週末か再来週にも厚生労働省に承認申請する可能性があることを明らかにした。
同社では去年9月から国内で軽症や無症状の患者およそ2000人を対象に最終段階の治験を実施しており、有効性や安全性について良好な結果が確認できれば、最終治験が完了する前に実用化を認める「条件付き早期承認制度」の適用を想定し、承認申請をする可能性があるという。
このことについて4日、自民党の甘利明・前幹事長が自身のTwitterに投稿したことが波紋を広げている。一体何が問題だったのか。『ABEMA Prime』で検証した。
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