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yoyo

姑息

2022.02.08 13:08

試験面接終わる。自分の仕事に対するやる気のなさとか、どうでもいいと思っていることとか、大したことをしていないという気持ちとか、そういう普段の行いは滲み出てしまうものなのだ。見下していいものなど何一つとしていない。自分を含め。六珈へ寄り、濃いめのブレンドを啜りながら反省する。真摯さというものが自分には欠けているように思う。場当たり的な優しさをまとって、その実なにもかもを自己中心的な天秤にかけている。すべてが姑息なのだ。憧れの人に近づくためにも少しずつこういうことをやめていきたい。


クイーンズジェットでバレンタインのチョコレートと自分用のチョコを買う。家に帰りスケート男子を見ながらミルクティーと一緒にいただく。鍵山選手の伸び伸びとした天衣無縫な感じを見て、2005年GPファイナルの真央ちゃんを思い出さずにはいられなかった。見入ってしまう。そして平昌から何回生まれ変わったんだ思うぐらい、宇野選手のインタビューに重みがあり聞き入る(平昌は平昌で無邪気な感じが非凡さを物語っていたけれども)。ただ年齢を重ねたから成長したというだけでない、自分で考えて取り組んで掴んでいったのだというような成長具合に心を打たれる。採用の連絡が来る。どっと疲れる。