シンプルな2部形式[はじめての即興作曲54]
質問です
①このメロディーで、一番多く使われている音程は、何度でしょう。
②はじめて音が飛んだところはどこでしょう。
③3段目の1〜3小節を見てください。
初めの1・2段の特徴との違いは、何でしょう? 3つ以上考えてみましょう。
④ 12小節目の最後のタイは、どのような働きがあるでしょうか?
⑤この曲で、一番音程が広いところは、どこでしょう?
その働きを考えてみましょう。
⑥この曲で、一番エネルギーのかかっているところは、どこでしょう?
⑦エネルギーのかかっている場所は、どうしてそこにあるのでしょう。
⑧日本語で、このような4つに分かれた展開を、何というでしょう。
と、思い浮かぶだけの質問を書いてみました。
いかがでしょうか?
おかしなところがあったら、教えてくださいね。
リトミックなどで、手を上げたり下げたりして、音程を目に見える形で表現することがありますが、
子どもたちに、この曲のラインを手や、リボンやスカーフなどで、描いてもらって・・・
どのように感じるでしょう。
この交響曲では、この歌が、独唱・合唱で歌われたり、
マーチとして変奏されて出てきます。
このマーチが大好きなのですが・・・(笑)
特にトライアングルの響きが!
小学生の頃、この解説を読みながら聞いたのです。
第4楽章の最初は、この交響曲の第1楽章から部分的に、2楽章も3楽章も顔を出す。
そして、打ち消すような、会話しているような流れ・・・
面白いなあ〜!
そして歌が出てくる、合唱も出てくる、
行進曲も出てくる・・・
なぜ、ここにこの行進曲が出てくるのか、その意味も書かれていましたが・・・
交響曲で、なぜ、こんなに盛りだくさんなの?と
演出いっぱいの解説が、とても印象に残っています。
孫に話しても、それがどうしたの?と、あしらわれてしまうので、
本当にガックリですが・・・
興味がなければ、そういうものなんでしょうね💦