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グローバル人材 産業編

2017.11.12 12:47

いつもお立ち寄り下さりありがとうございます!


さて、前回はグローバル教育てなぜ必要なのか、産業界の背景についてお話しました。


産業界に必要なグローバル人材とは


タフな人材

グローバル人材


です。


このタフな人材とは?


海外と付き合うということは、当然、外国人と商談したり、外国人とチームで動くことが求められます。

海外で働かなくても、外国人と付き合いながら仕事をすることが当たり前になりつつあります。

これは、なにも大手企業だけの話ではありません。日本の中小企業でも、日本人にこだわらず、優秀な外国人を採用していますし、海外進出が盛んです。


このような環境でも、物怖じしないでバリバリやれる人材、タフな人材が欲しいのです。

外国人と日本人では、考え方がとても異なります。

お互いの常識が全く通用しない。

そんな中で、根気よくうまくやれるよう働いて欲しいわけです。

具体的なことは、また後ほど。


次にグローバル人材


日本の文化、価値を知り、海外の文化、価値を理解できることが求められます。

プラス語学力。


外国人は日本のことに興味深々。


ビジネスの話をしていても、日本の事、色々な質問をしてきます。

特に、日本の文化、信仰、風習など、日本民族の話は大いに盛り上がります。

そこで色々な話をする中で、信頼関係を築いていきます。


皆さんきちんと説明できますか?


また、私がフィリピンやマレーシアで仕事をした時、宗教の話が必ず出ました。

あなたの信仰している神は?それはどんな宗教?


外国人はほぼ皆さんきちんと信仰を持っていらっしゃる。

だから日本人の信仰が気になるんですね。

特に無いとか、わからないなんて答えようものなら、マズイですね。

日本人が日本の事を説明できないと、まず信頼関係を築くことができません。


なぜなら、質問されても、わかりませんでは当然ながら話が途絶えてしまうこと、そして何よりも、日本人なのに、なぜ日本の話ができないの?私と話したくないの?と不信に思われてしまいます。


外国人はそういうもの。自己主張をきちんとできないと信頼されません。

日本人同士なら、まず聞かない、言わない。

まあ、そうですね…と曖昧に答えることがあっても問題ないのでしょうし、逆にあまり突っ込んで聞いたり話したりしたら失礼では?と考えがち。

しかし外国では、この日本の習慣はNG。


異文化を理解する必要性は、コミュニケーションを円滑に進めるため、と言えるでしょう。


また、日本人と外国人で典型的に異なることは、時間。

日本人はキッチリとした仕事ぶりであり、真面目すぎることが世界から賞賛されています。

逆に言えば、世界では時間が曖昧、と言うか、時間通りに動く事は重要とは思っていないのです。

例えば待ち合わせ、納期など、日本では遅れてはならないものとして常識ですが、海外ではそんなものはない。

でも、怒っちゃダメ。

時間通りに来ること、納期に間に合わせることが必要と、繰り返し説明し、理解してもらうしかありません。ここが一番難しい。文化の違いですね。

納期に遅れると、当然、日本からお叱りが。

でも海外の現場では、なぜ遅れたら叱られないといけないのか、そもそも納期までにできないぞ!スケジュールが悪い。残業なんてしないぞ、家族が待ってるし、昼休みはお祈りもあるからいつもより長くなるし…なんてこと、日常茶飯事かと思います。


根気よく外国人と付き合うタフな人材にも繋がります。


まとめると、


⑴日本の事、自分の事を発信する力が必要。

⑵グローバルな環境でのコミュニケーションスキルが必要。

⑶当然、英語でです。

⑷そもそも、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力 = 社会人基礎力 が基盤として必要。


以上が産業界で求められているグローバル人材です。


ここで1番重要なことは?


そう、グローバルな環境で、異文化理解の上でうまくコミュニケーションを取ることができること。


そのために、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力 = 社会人基礎力 が必要。


語学力がなくても、これらの力があればなんとかなります。

辞書やメモとペン、身振り手振りで会話できます。

語学力はあくまでも会話するためのツールなんです。

そもそもの力がなければ、いくら語学力があっても意味をなさないのです。