おもてなしの基礎英語166:The biggest one is 200 meters upstream.
おもてなしの基礎英語 2月度
キーフレーズ[場所を伝える]
The biggest one is 200 meters upstream.:一番大きなのは200メートル上流にあります。
📝 冒頭の会話より
A: There's not just one Nunobuki Waterfall. It's a series of four waterfalls.
B: And...
A: The biggest one is 200 meters upstream.
ドラマの会話:布引の滝への山道を歩く、飛鳥とオリビア。
Olivia: I can't believe tourist climb all this way for waterfall.
➡: 観光客が滝のために、ここまでわざわざ登るなんて信じられない。
Asuka: The volunteer said it's popular.
➡: ボランティアの人が人気だって言っていたよ。
Olivia: Wow. I suppose this worth the hike.
➡: わぁ。確かにこれは歩く価値があるわね。
Asuka: Nineteen meters high. Impressive.
➡:高さは19メートルだって。凄いな。
Olivia: But Miyako is not here. We're not tourists, Asuka. Let's find her.
➡:でも、ここにミヤコはいないわ。私たちは観光客じゃないのよ、アスカ。彼女を探しましょう。
Asuka: Hold on. There's not just one Nunobuki Waterfall. It's a series of four waterfalls.
➡:ちょっと待った。布袋の滝は1つだけじゃはないって。4つの滝で一つになっているみあい。
Olivia: And...
➡:それで…
Asuka: You're not going to believe this. The biggest one is 200 meters upstream high.
➡:信じられないだろうけど、一番大きいものは200メートル上流にあるんだって。
Olivia: Two hundred meters upstream? More hiking?
➡:200mも上流に?まだ歩くってこと?
Asuka: More hiking.
➡:まだ歩かないといけないな。
Olivia: You have to got to be kidding me.
➡:冗談でしょう?
Asuka: Ha, ha, ha...
➡:ハハハ…
Akira: Why don't you take a break?
➡:休んだらどうですか?
Olivia: Huh?
➡:え?
Akira: We meet again.
➡:また、お会いしましたね。
Asuka: You!
➡:あんたは!
🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
The biggest one is 200 meters upstream.:一番大きなのは200メートル上流にあります。
upstream「上流へ/上流で」という形容詞、副詞です。[距離 + upstream] の型でどれくらい上流にあるのかを表すことができます。upstream の反対語を downstream「下流へ/下流で」
前文の It's a series of four waterfalls.「4つの滝から成っているのです。」を受けて、キーフレーズの one は waterfalls「滝」 を指しています。つまり「4つある滝の中(という限定された中)で一番大きな滝」で the biggest one となります。
英語は 200 meters upstream のように、長さや高さなどを[数字+単位+形容詞]で表します。「200メートル下流」であれば 200 meters downstream. となります。
単に、長さや高さをいうのであれば three kilometers long.「長さ3キロメートル」 30 meters high「高さ30メートル」となります。
✅ おもてなし基礎英語 色々な言い回し
200 meters downstream.:200メートル下流
Three kilometers long.:長さ3キロメートル
30 meters high.:高さ30メートル
This steak is 300 millimeters thick.:このステーキは厚さ300mmあります
🔊 発音のポイント 🎵
The biggest one is 200 meters upstream.:[biggest]は[bi]の箇所にアクセントを乗せて。[meters]の発音は「メーターズ」ではなく「ミィータァズ(ス) 」のように[upstream]は「アップストリーム」ではなく「アプストゥリィム」のようにリズムよく発音すると自然です。
🔷🔹 基礎英語フレーズ ポイントレッスン 🔹🔷
📘 POINT①
I can't believe tourist climb all this way for waterfall. :観光客が滝のためにわざわざ登ってくるなんて信じれられない。
「私は信じられない観光客がわざわざ滝のために登ってくるなんて。」ということです。I can't believe は 良くも悪くも「信じられない」という言い方です。all this way は「ここまではるばる・わざわざ・遠いところを」という意味です。
📘 POINT②
You have got to be kidding me. :冗談でしょ?/嘘でしょ!/まさか!
「(あなたは冗談を言って)私をからかっているに違いない」ということで、自分に起きていることを信じられなかったり、相手の言った言動に驚きやいらだちを隠せないときに「冗談でしょ?」とか「嘘でしょ!」を表すときのフレーズです。have got to ~で「〜に違いない」という意味です。You’ve got to be kidding me と省略して言うことができますし、be going to ~ を[ gonna「ガナ」]と略して言うように have got to ~ も[ gotta「ガタ」]と略して言ったりします。
⏩ 似たようなフレーズ
You must be kidding.
I don’t believe it.
🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷
I suppose ~:(はっきりは言えないが)~だろうと思う
特に根拠がない個人的な推測
worth ~:~ 値する/~の価値がある(絶対的なもの)
value:価値(相対的なもの)
Impressive:感動的な/印象的な/見事・素晴らしい
景観や、誰かのスピーチなどに、感銘を受けたときに使われます。似た表現の awesome もありますがこちらがカジュアルなのに対して impressive は少し固いニュアンスになります。
It's a series of~:一連の~/連なった~
ドラマや小説、スポーツのシリーズ戦など、1続きでまとまってものを表します。
You're not going to believe this.:これ、絶対信じられないと思うけど
You're going to~ で「(あなた(たち)は~するでしょう)」という意味です。 You're going to believe this. で「あなた(たち)はこのことを信じるでしょう」となります。