ダイレクトメール(DM)の効果測定の今後
今回は「ダイレクトメール(DM)の効果測定の今後」について書いていきたいと思います。
通販事業を始めたばかりの方や、これから立ち上げという方、そして今、通販販促に悩んでいる方のご参考になればと思います。
これまでセールスの案内、会報誌などのダイレクトメール(DM)は、その効果の一部が不透明で、その測定は困難だと言われていました。ですが最近はDMとQRコードを連動させ、DMをいつ開封して読み込んだかに加え、自社のシステムと連結させ、どういった顧客なのか、年代や性別、過去の購買履歴など含めて、効率的に情報収集し、次の企画に活かせるようになってきています。リマインドのDMやメルマガなど、次回の引上げのための施策が実施しやすくなる他、既存の紙やWEBのクリエイティブ改善に活かすことも可能です。
もちろん情報の収集のためQRコードの読み込みを誘導する仕掛けも必要です。読み込みと合わせてポイントを付与したり、プレゼントキャンペーンを実施したり、商品アンケートとバリューの高いプレゼント企画を組み合わせたり。
通販では、紙媒体はネットにトレンドの座を譲った印象にありますが、今後は両方のメリットを掛け合わせた運用が始まってくるのではないかとも思います。
自社のDMはどのような状況でしょうか。一度確認してみると新たな気づきがあるかもしれません。
本ブログだけでは中々全てをお話することはできませんが、今後少しづつ内容をオープンにしていきたいと思います。ダイレクト・ラボでも通販会社様のブランディングのサポートも行っております。お困りの際はぜひお気軽にご相談くださいませ。 最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
株式会社ダイレクト・ラボ
ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典
福岡の通販広告・通販コンサルティング専門の広告代理店
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