只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

Webライティングと紙媒体のスイッチング

2017.11.13 06:00

毎年この時期になると

関東圏のライター仲間から


とあるパンフレットの記事執筆依頼を

いただきます。


元チームメンバーから

回ってくるお仕事なのですが



それぞれが日常で仕事をしながら

久しぶりに同じ仕事に取り組むとは


安否確認を兼ねた

同窓会のような気分です。



メンバーの近況をきいたり

仕事の話になれば

お互いモードにはいって

業務連絡口調にもどったり。


ひさしぶりの心地よい距離感に

懐かしさとうれしさを感じられる

ライターならではの感覚でしょう。


ただ、日々Webライティングをしていると

紙で掲載する原稿の書き方を

とり戻す時間が要るのです。



わかりやすい文章 が

Webライティングならば

紙への出稿は 削られた文章

とでもいいましょうか。



限りある文字数に

どれだけ詰め込んで

余分なものを削ぎ落とすか。


この作業が悩ましいです。

ものすごく考えます。


何度も読み返しては

ひたすら削る といった感じ。


大切なポイントを絞って

それをどう表現したら

魅力的に伝わるか。


普段はわかりやすい文脈中心に

考える脳みそなので


ボケ防止として、

また来年も声がかかるためにも、


心してかかろうと

気分上々です。