15ミニッツ(映画)
『15ミニッツ』(フィフティーン・ミニッツ、15 Minutes)は、2001年制作のアメリカ合衆国のサスペンス・アクション映画。
タイトルの由来は、アンディ・ウォーホルの言葉「15分で誰でも有名人になれるだろう(In 15 minutes everybody will be famous.)」から。
あらすじ
ニューヨーク市警察殺人課の刑事エディ・フレミングは、数々の大事件を解決し、その度にマスコミに登場し英雄扱いされる有名刑事である。ニュース番組「トップ・ストーリー」のアンカーマンロバート・ホーキンスも、そうして視聴率を稼いできたひとりである。
ある日、チェコ人とロシア人の2人組による凶悪な犯罪が起こる。エディは捜査に同行したいという若手消防局員ジョーディと共に事件を追うが、エディは2人に捕まり、殺害されてしまう。ロバートはエディの殺害シーンを撮影したビデオテープを2人から買い取り、自分の番組で放送するのだった。
監督
ジョン・ハーツフェルド
脚本
ジョン・ハーツフェルド
製作
ジョン・ハーツフェルド
ニック・ウェクスラー
キース・アディス
デイヴィッド・ブロッカー
製作総指揮
クレア・ラドニック・ポルスタイン
キャスト
役名 俳優
エディ・フレミング ロバート・デ・ニーロ
ジョーディ・ウォーソー エドワード・バーンズ
ロバート・ホーキンス ケルシー・グラマー
レオン エイヴリー・ブルックス
ニコレット メリーナ・カナカレデス
エミル カレル・ローデン
オレグ オレッグ・タクタロフ
ダフネ ヴェラ・ファーミガ
15 Minutes Trailer
陰の主役というか監督というか、犯人役の男一人がとてもイカレていて魅力的ですね。
実際ですね。
こういう顔や体つきで性格もこんな感じの男を、私は長い人生の中で一度見てきております。
まともな人は近づかないし(近づかなくても近づいてきますよ、こういう人は)、私もその男には勝てないと思ったものです。
イカレている人っていうのは、ある意味紙一重で、凄い奴であることは間違いないんです。
映画としても、とても面白い映画でした。
やはりあの男に恐怖を感じるので、殿堂入りにはしたくないのですが、作品点数としては90点です。