Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン84 女性の味方!絶対取りたいこの食材!
こんにちは!みゆきです。
スーパーボウルサンデーの週末の
アメリカです。
日曜日は多くのアメリカ人が
ゲームに釘付けでしょうねー
我が家も既に冷蔵庫にはビールの用意が😅
日曜日に「てんかとり」の唐揚げを買いに行く!
と夫が張り切っております(苦笑)
さて
フィトケミカルについてお話ししてきましたが
まだまだあるある、、で、
切りがないので
最後に大事なイソフラボンについて
お話しをして、
後は、ちょこちょこ色んな話題の間に
お話ししていきますね。
なぜ、イソフラボン?
女性の見方になってくれる成分だからです。
ほぼ女性の読者さんを前に
これをお話ししておかないとね😉
これは更年期のカウンセリングでも
お伝えしているのですが
更年期のお年頃になると
エストロゲンの分泌がガクンと減り
今までこんなことなかったのに!
という様々な事が体に起こります。
症状の現れ具合は、人それぞれですが
自分の元々弱い所に症状が現れたり
かと思えば
今までこんなことなかった!
というようなことまで。
エストロゲンのガクンを
少しでもナチュラルにサポートできるなら
それに越したことはないですよね。
それが大豆に含まれる
「イソフラボン」なのです。
でも、
このイソフラボンがそのまま
エストロゲン様作用を
もたらすわけではありません。
大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという
成分が腸内細菌によって代謝され
生み出される成分「エクオール」が
女性ホルモン様作用があると
認められているのです!
このエクオールを10mg摂取できれば
更年期症状の改善や骨粗鬆症予防、
女性のメタボ改善など
様々な効果が期待できると言われています。
食品にすると
お豆腐 2/3丁
納豆 1パック
豆乳 1杯
摂取出来ない量ではないですよね。
他にも
おから、油揚げ、がんもどき、
お味噌、高野豆腐など
色んな形でせっせと取りましょう〜
出来るだけ食品から取るのがベストですから!
ただしです、、、
先程、
このエクオール、どこで作られると
書いてありましたか?
そうです!腸でしたね!
ということは
腸が整っていないと
いくらせっせと大豆製品をとっても
エクオールが作られない
ということになります。
実際に
食の欧米化で中高年の50%もの方が
このエクオールが作られない身体だそう。
若い女性に限ってが
2割だそうです😱
エクオールが作られる体質の人は
毎日大豆食品を摂取していると
一日に必要なエクオールは生産されてきます。
Plant-based Food Dietが如何に大切か
ここでも再確認出来ましたね!
更年期の時期だけでなく
もちろん若い女性もですが、
更年期後の女性の体作りには
大豆イソフラボンは欠かせないものだと
思っている私です。
冬に冷たい豆乳を毎日飲んでは
身体を冷やしてしまいます。
お豆腐はどちらかというと陰性より。
ですので火を加えるなどして
陽性に傾けて取りましょう〜
女性の身体は冷えも大敵ですから!
ではまた!
今日も読んで下さり
ありがとう😊
みゆ
♥️