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2022.02.12 03:25

完全にmoonですねありがとうございます🙏

「さあ、早く寝なさい。あしたは旅立ちの日でしょう」 

「ゲームなんかやめて早く寝なさい」

お母さんの言葉も完全に一致ですね


プレイするたび繰り返される運命を

断ち切るには扉を開けて

夢から覚めなさい

…ということですね、


moonのエンディングはゲームを否定することにはならない、なぜなら木村さんはゲームを愛してるし、ゲームをやめよということすらも、ゲームから学んでいるのだから。

首藤さんはどうだったのだろう…。

moonはインディーとして発売できた。違いといえばそこだろうか。

ポケモンは大きくなりすぎたということかもしれない。


でも、なんだかんだ言って首藤さんの脚本を下敷きにして展開されているようで、ある種のパラレルワールド的には存在を認めて、ゲームやアニメ・映画が作られてるところもあって、首藤イズムが完全に葬られたわけではないというのは、やはりそのストーリーや想いが、ポケモンに携わる作り手の心にどこか引っかかっているということではないのだろうか。


てなことを考えると、エンタメ耐性も兼ね備えてるジブリってやっぱすげぇなってなるんだよな笑




【二つの作品の違いについて追記】

強いて言えば、moonはエンディングでムーンワールドの住人が、扉を開けた主人公と共に外の世界に存在しているような描き方をしているのが素敵だなと。あくまでも幻夢からの“解放”であり、そこにラブがある。

対してアニポケ没案は、ポケモンは現実世界では存在しえない、完全な夢であり虚構、世界そのものが子供の頃描く一時の幻想であるとしている。(そして目覚めよという)


moonのエンディングは、「あのキャラクターがこの世界のどこかにいるかもしれない」という視点で、他者(=外の世界)へ関心を向けてみたら?という提案にも思えて、ゲームを楽しむような感覚で現実世界の扉を開けていこう!というような、前向きな心強さ(ゲームをやめよと言いつつも、このゲームをプレイしたことは決して無駄ではないんだ、今までの全てがあるからこそなんだ!だからこのゲームパートを終えた今、物語の続きは君が作ってみてよ!…という勇気を与えてくれる心強さ)を感じる。

ゲームは仮想世界だけど、でもその世界で体験したことは本物だ、という(あのマイクラの話もとても良かった…)そういう感覚は、やはり作者がゲームを愛していて、懐疑的な視点を持ちつつも、でもやっぱり好きだしなぁという気持ちがあるから、その相反する気持ちの合意形成のような解だと思う。


ゲームを捨てて、ではなく、ゲームと出会い、ゲームをやめるという選択を取ることで、夢でも虚構でもない本物出会いに行こう、というとても前向きなメッセージだ。