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フェルデンクライスキッズ

◆フェルデンクライスメソッドを用いた有機的学習 見学のお知らせ◆

2022.02.12 12:02

児童発達支援 1部

フェルデンクライスメソッドを用いた有機的学習 見学のお知らせ

日時;2022年2月19日(土)14:30~15:30

場所;カサヨハネ 児童発達支援・放課後デイサービス

指導;湊 真里 フェルデンクライス プラクティショナー

   岡澤 朋子 小児神経内科医 医学博士

内容;今回の見学のポイント「左右の認識」

左右の認識と自身の中心との関係を再確認すること

目と手・腕の動きの協調運動から見える「動きの方向性」との関係

「小グループでのフェルデンクライスメソッドATMレッスン・フェルデンクライスメソッドを用いたタッチ」

1 動くことを通して

①自己意識の形成を促します。

②他者意識 

③空間・時間の意識

④運動感覚を言語によって捉える 

2 保護者、支援者のどの様なタッチが 子供たちへ変化をもたらすかを探る。

参加費は無料です。

子供たちへの指導の様子を見学して頂きます。現地、zoomどちらの参加も可能です。

参加をご希望の方は 湊真里まで直接ご連絡下さい。

felden.ac.kids@gmail.com

運動発達 セミナー 2部

フェルデンクライスメソッドは解剖学、生理学、乳幼児期の運動発達に基づく知識から考えられています。多様な動きを組み合わせて動くことによって大脳をめぐる神経回路へ働きかけます。今回は、運動発達を知識として学ぶだけでなく普遍的な発達段階で見られる動きとバリエーションをフェルデンクライスメソッドのATMレッスン(動きを通して気づく)を用いて実際に動ごく中で学びます。これは私たちが人としての発達において、乳幼児期の学びは常に有機的な学習に支えられており、身体知覚傾向です。この時期の運動は身体意識を高め、つぎの発達段階である外的世界の探索を推進する基盤となり 社会性、学力、知的能力の基礎を発達させることや自己を確立させることへの重要性を示唆するものかもしれません。そして、運動発達は生論的な視点から「私たち人間が運動を習得し次の世代へ伝えていく」こと、そのもののようにも思えます。

日時;2022年2月19日(土)16:00~18:00

場所;カサヨハネ 児童発達支援・放課後デイサービス

指導;湊 真里 フェルデンクライス プラクティショナー

   岡澤 朋子 小児神経内科医 医学博士(専門医の立場から)

内容;「目と手・腕の動きの協調運動から見られる動きの方向性」を学ぶ

 私たちはいつも自分の動き出す方向をどの様に決定し、その方向に動いていくのでしょうか?赤ちゃんの発達では最初の頃、呼吸はいうまでもありませんが、吸啜、目の動きと、次に左右を認識することがはじまります。今回は左右の認識から自身の中心を捉えることとの関係性に目を向けてみたいと思います。そして、それが次に続いていく発達とどの様に関連しているかを、フェルデンクライスメソッドのレッスンから探ります。静止や動きの制御が苦手な子供たちを理解する助けになるかもしれません。  

参加方法;現地参加、zoom参加どちらかを選択ください。

現在地;愛媛県南宇和郡愛南町御荘菊川1158-2

    放課後等デイサービス療育

    NPO法人 CASA JOHANNE ヨハネの家

参加対象及び参加費;

フェルデンクライスプラクティショナー 5,500円

FA-wise 会員及び日本6/日本7コース生 4,400円

専門職・一般のビジター参加 5,500円

申し込み方法;メールにてお申し込み下さいfelden-ac@jcom.home.ne.jp

       (現地/Zoom)