早大受験の社会科選択とカンフー学習との相関係数について近似点を観察してみるの巻
いよいよ受験のシーズンになりました!
2月8日の人間科学部を皮切りに、早稲田大学でも試験が始まりましたが、3月の補欠合格の結果発表まで、キャンパスでは悲喜こもごもの数々のドラマが繰り広げられるでしょう!
現在進行形の受験生の皆さんも、既に受験を潜り抜けてきた現役生の皆さんも、様々な思いで受験に臨まれてきたかと思います。
特に学部選択や科目選択などでは、将来の希望や自分の強み等も自己分析した上で慎重になって申請したのではないでしょうか?
政治経済学部では、既に昨年より「数学必須!」という文系泣かせの試験改革が行われています。
これは入学後に統計や論理的思考を学ぶ必要性から生まれ、受験業界に大きな影響を与えていますね。
確かに、例年の早稲田大学の日本史・世界史ではマニアックな知識を問う重箱問題が沢山出題され、暗記偏重を疑う声があります。
しかし、社会科は暗記だけだとも言われますが、歴史の転換点における原因と結果を観察・理解するには、論理性も必要になるので、必ずしも暗記だけで学習する科目とは言えません。
また、歴史上の多くの事象や人名を覚えた方が、より深い社会現象の観察が可能になります。
恋愛だって、相手の色んな事を知っていた方が、より相手と共通項を増やしたり、戦略を練りやすくなるので、仲良くなりやすいですよね? (⌒‐⌒)
そんな中で、社会科選択での受験記事をシェア!
この記事では、社会科が受験攻略のキーになると書かれていますが、早大受験を世界史でパスした当事者からすると、結構納得する部分がありますね。
暗記で解答する1点も、思考して解く1点も、同じ1点なので、確実に採れる社会科科目に注力するのは戦略的にも利にかなっています。
科目の特色や個人の嗜好が受験の突破口にもなるのですが、これは、カンフー学習のアプローチでも同じだと言えるでしょう。
カンフーでは、いわゆる型稽古が中心になりますが、各流派で学び方が異なるのです。
・少ない動作から応用を学ぶ方法 (例:形意拳、通背拳など)
・多くの動作から応用を学ぶ方法 (例:蟷螂拳、査拳など)
両方のアプローチがあるわけです。
形意拳は、五行拳という五つの動作から様々な攻撃に発展させます。
5つの公式から、様々な応用をさせていくのです。
※以下の形意拳の映像では、単純な動作を黙々と練っていますが、この単純動作が大きな力や様々な変化を生み出します。
蟷螂拳は、型が豊富に存在して、一つの型が多くの動作から構成されています。
沢山の動作を学ぶことによって、各動作の共通項を理解して応用していくのです。
※以下の蟷螂拳の動作は、素早く沢山の動作を繰り出す事で、一つの型をまとめていますね。
前者は公式から解答へと発展する数学・物理などに近いのですが、後者は沢山の事象から理論に帰結していく社会科科目に近いです。
と言うわけで、受験科目から自分の性格や嗜好に合った流派を選ぶと、カンフーの学習もしやすいと思います。
当会のメンバーは、皆さんに合った流派を選定することもお手伝いさせていただきます。
受験生の皆さんはラストスパートです!
最後まで気を抜かずに学習しましょう!
法学部、商学部、社会科学部、教育学部の受験生は、確実に点がとれる社会科で点を稼いで下さいね!
そして、大学受験を終えて、晴れて大学生となったら、是非とも当会で一緒にカンフーを練習しましょう!
カンフーに興味のある大学生の皆さんの連絡をお待ちしております。
問合先︰⇩
T.落合 ︰ luohe7@gmail.com
(御名前、連絡先、大学名、年次等を記載の上、ご連絡下さい)