感想紹介②～瞑想に近いヨガ～

こんにちは。バニです。

今日は、先日初めてクラスにお越しいただいた方の感想をご紹介したいと思います。

クンダリーニヨガを体験しました🧘‍♂️

ハタヨガに比べると瞑想に近いと感じました。

マントラを唱え、または深い呼吸をし、シンプルな動きを取りながら、いつも自分の内に気付いています。

これにより、余計なものが自分から剥がれ、スッキリと素の自分に戻る感覚になります💫

BANIさん、ありがとうございました🤗

この方は普段から瞑想を普段からよくやられているので、クンダリニーヨーガの瞑想的部分にすぐに気づかれ、とてもうれしく思いました。

いや、クンダリニーヨーガだけではなく、本来すべてのヨガは瞑想的なはずなのです。

ただ残念なことに、現代のヨガはその本質的な部分が抜け落ちたまま普及されているのも事実です。

よくヨガを教えていると言うと「体が柔らかいんですね」と言われますが、必ずしも体が柔らかいこと＝ヨガではありません。

何度も繰り返し書いていますが、私は、ヨガのポーズを通して、呼吸を通して、いかに内観していけるか、「自分の内に気づいて」いるかが、最も大切だと思っています。

クンダリニーヨーガでは基本的には目を瞑ってエクササイズを行うのは、自分の中を観察しやすくするためです。

「これにより、余計なものが自分から剥がれ、スッキリと素の自分に戻る感覚に」なるのは、身体だけでなく、潜在意識からデトックスされるからです。

これを日々繰り返していろと、ヨガをやっていない時でも、何をしている時でも、瞑想状態を保てるようになります。

そうすると外側で起こることにいちいち振り回されにくくなるし、素の自分で生きられるので、生きるのがとても楽になります。

シャクタ・カー・カルサ著『クンダリー二ヨーガ～人生を変えるエクササイズで潜在能力を解放する』の中で、グルチャラン・シン・カルサが書いたまえがきに私が大好きな部分があるので、引用を載せておきますね。

「クンダリーニ・ヨーガを実践しても、空中浮遊はできません。心が向上するのです。タコのように柔らかい体にもなりません。あなたの態度に柔軟性があらわれます。世間とあなたを切り離すのではなく、あなたの中にある壁をとり除き、より満たされた人生へと導きます。そして、最終的に、自分に対する信頼と自尊心を与えてくれるのです。」

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