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ベレル、エンジン掛かった〜

2022.02.13 08:11

ガソリンが送られないというトラブルから、ポンプを掃除したり、タンクを確認したりしてきたベレル。


ガソリンは無事送られるようになり、早速エンジン始動❗️と思ったのですが、一向に掛かる気配がない…


とりあえず1番のプラグコードを抜いて、そこら辺に転がっていたプラグを刺してセルを回してみました。


全く火花が見えません汗


鹿児島のKさんのアドバイスもあり、とりあえず点火系をノーマルに戻してみることにしました。


この車、随分前にフルトラにしてたんですよね。


永井のハイパーイグニッションにPPKという仕様です。

ハイパーイグニッションを外し、ボッシュのブルーコイルに。

PPKを外して、ノーマルのローターやリード線を取り付けました。

ついでにポイント面をちょいちょいっと紙やすりで磨いて。

まあ、この辺は特に難しい作業はないですね。コンデンサーの端子が平型のオスになっていたので、丸型端子への変換ケーブルを自作したのと、コイルのプラス側へ行く線が被膜がボロボロになっていたので、テープを巻いたくらいです。

ただ、これで掛かるかといわれたら、分からないわけです。

ポイントはPPKの下に付いていたものをそのまま使いましたし、コンデンサーも同様。信頼できるのは新品のブルーコイルくらいです。

結局、嘘のようにあっさりとエンジンは始動しました。

しかし、この始動の良さはなんなんでしょう…


慌て過ぎて、携行缶を繋ぐのを忘れていたので(笑)、フロート室のガソリンがある間の短い時間でしたが、エンジンは特に問題なさそうです!


あとは、油圧クラッチとブレーキです。