花粉症の悩みに
花粉症の鼻詰まりって、つらいですよね。
私も長年、花粉症で
鼻詰まりして眠れなくなり、
鼻水くしゃみと目のかゆみで車の運転が危険だったり、
不快感でどうかなりそうになりました。
鼻を外して洗いたいー!
目玉も取り出してすすぎたいー!
そういえば、アレルギーの治療として施術する部位があって、
背骨なんですよね。
背骨の動きって、あまり知られていないようなので、さらっとメモしておきます。
上から、
頚椎、首ですね、
胸椎、
女性ならブラのホックの下のあたりまで、
男性なら腕を背中に回して、背骨に直角になるようにあてた高さくらいまでが、胸椎です。
その下が腰椎。
動きですが、頚椎と胸椎は、前後左右に曲げたり、捻ったりすることができる、
比較的柔軟な関節を持っています。
しかし、腰椎は、靭帯でがっしりとぐるぐる巻きになっていますので、前後左右にやや曲がる程度で、捻る動きはできません。
ここで、オヤと思う方が多いと思います。
腰って捻れるんじゃないの?
腰を捻るとか回すとかいうじゃんか。
そんなこと言うなら、ゴルフのスイングなんてどうやってやってんだ、オイコラ。
まあまあ落ち着いてください…。
腰を捻ったり回したりするときに使っているのは、
胸椎です。
そして、骨盤を補助にして股関節を動かしています。
なので、よく捻りたいなら、胸椎の柔軟性を上げることをお勧めします。
そして、花粉症の治療で重要なのは、
この背骨の柔軟性です。
花粉が異物として認識されアレルギー反応を起こすとき、
体が緊張します。
いや、正確にいうと、
異物を認識すると背骨が固くなり、
アレルギー反応が強くなるんです。
なので、異物を認識している背骨を緩めてやることで、アレルギー反応を弱めることができるのです。
意味がわからないですよね。
受容器は鼻とか目であって、その情報は脳直結のはずで、アレルギー反応は液性免疫でしょ、背骨は無関係なはずじゃないの、と。
解剖の知識をもう少し持ってきます。
受精卵が分裂を始め赤ちゃんになっていく過程で、
最も早くできる場所は、どこでしょう?
正解は、正中の神経、つまり、背骨の中の神経なんです。
そこができてから、脳ができます。
背骨の中の方が先なんです。
経絡やチャクラも、全て主要部位は背骨の周辺にあります。
情報処理したり考えたり分泌したりしているのは、確かに脳かもしれませんが、
体の中心は背骨なんです。
それでは、背骨のほぐし方です。
背骨のでこぼこの、両サイドを叩きます。
あの、先端にボールがついてる孫の手とか、
本物の孫の手とか、
家族、彼氏彼女、同僚…にお願いして、
まあ、背中が叩ければなんでもいいです。
背骨に当たらないように気をつけながら、
背骨のわきの、筋のようなところを、
気持ちいいなと思う強さで叩いてください。
機械でもかまいませんが、場所が微妙に違うので、
体を動かして背骨の両サイドに当たるようにし、片側ずつほぐしてください。
腰を回すということは、胸椎を動かすことで、骨盤と股関節も動くと上で書きました。
背骨の柔軟性を高めるには、
腰を動かすということが大切です。
水平方向に♾の形に、腰を動かします。
前回しと後ろ回しがあります。
はじめは、カクカクとしてうまく動かないのですが、できるようになると自然に動いてしまいますw
ほか、ヨガでいう猫のポーズや、四つん這いで尻尾を見る動き、前屈から背中を丸めながら起き上がる動きなど、
いろいろな方向から背骨を動かしてみてください。
背骨の柔軟性を高めたら、花粉へのアレルギーが全てなくなるというわけではありません。
花粉の量は多くなっていますし、
くしゃみや鼻水も、物理刺激で起こりうるものですし、
…なので全部なくなるわけではありません。
ただ、それを乗りこなしていくために、まだできることがあります。
それは、脳機能の使い方です。
これも、語り出すと半日くらいしゃべれるwので、細かい話はまたにします。
花粉は悪いモノではありません。
いまは、そうは思えなくても、
花粉を完全な悪者にすることはできません。
あなたが鼻をかんだティッシュが、完全な悪ではないのと同じように。
花粉を飛ばす木や花も、何ら悪くありません。
木も花も怖がっています。花粉を飛ばさなければ、生存競争に勝てないのです。
今はそう思えなくても、