育児のコツ ~いやいや期~
ママパスポート長岡京の4コマ漫画連載シリーズ
子育てのあるあるを漫画にした展開です。
【きみと一緒に・・・】 ~育児のコツ~
みなさんも、耳にしたことはありませんか?
何を聞いても「いや」ついに我が子にもやってきた……
子どもの成長と共に、
よく聞くワード【イヤイヤ期】
【いかにイヤイヤ期が恐ろしいものか】
は耳にしたこともあるはず。
【魔の2歳児】と言われるほど、
たくさんのイヤイヤ期エピソードが
色々なところで語られています。
まだ、イヤイヤ期に突入していないママも、
先輩ママたちから
すべての答えが「いや」
答えがなくても「いや」しか返ってこない💦
この世に、「いや」の2文字しか存在しないのではないか!?
と思ってしまうくらい、
「いや」が飛びかいませんか?💦
そんなやりとりが、毎日のように繰り返されます。
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なんで「いや」ばかり言うの?
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・ただ「いや」と言いたいだけ
・自己主張ができるようになってきたから
・「いや」と言えるようになって楽しいから
など、考えられる理由はたくさんあります。
今回、ご紹介する【イヤイヤ期】...
実は、
【黄金のコミュニケーション期】
とも言われています。
え?イヤイヤ期がコミュニケーション期?
どういうこと??
そこで、
『お風呂に入る』を例に順を追って説明していきます🌟
ぜひ、いつものおうちでのやり取りと照らし合わせながら
読んでいただけるとイメージがしやすいと思います。
例) ママ「お風呂に入る?」
子ども「いや!」
よくある会話です。
ポイントは、
「いや」と言われたことで、
ママはどのような行動をとっているか です🌟
ママ「え?なんで入らないの?」
「お菓子あげるから入ろうよ」
「外で遊んでよごれてるからきれいにしよう!」
など、たくさんの声掛けが増えていませんか?
「あ、私、この声掛けやってる」と思ったあなたは、
見直す🌟チャンス🌟です。
子どもの観点から考えてみましょう。
「いや!」の2文字を言うだけで、
【ママがたくさん構ってくれる(話しかけてくれる)】
と感じているんです。
お風呂に早く入ってほしいから、
良かれと思ってしていた声掛け...
実は逆効果。
子どもにとっては、
【最高のコミュニケーション】になっています!
では、どうすればよいか。
それは、【宣言して行動する】こと🌟
もちろんママが『どうしたいか』もとても大切🌟
【お風呂に入りたい】のであれば、
「お風呂に入ります」と宣言して、お風呂にいれるだけです。
「いや!」と言われても、泣いて抵抗されても、
ママは、【お風呂に入る】という行動をするだけです。
前回の、【子どもの準備をスムーズにすすめる】でも、
お伝えした通り、
『認識(ルール)を定着』させることが、大切になってきます。
ママが「お風呂に入ります」と宣言=お風呂に入る
という認識(ルール)を定着させることで、
「いや!」と言われたり、
泣いて抵抗されることが、
圧倒的になくなります🌟
それはなぜか?
「いや!」と言ったところで、
ママは自分に構ってくれないということを
経験したからなんです🌟
もちろんそれだけでは、ありません。
前回同様、(下記リンクです)
ママがされて嬉しかった時に【褒める】【感謝を伝える】ことを
忘れないでくださいね♡
(お風呂に入ってくれて、ママとっても嬉しかったよ~ありがとう♡)
【褒める】【感謝を伝える】=構ってもらえた(コミュニケーションがとれた)
という認識(ルール)が定着すると、
子どもは構ってもらいたいから
ママが嬉しいと言ってくれた行動を繰り返してくれます♡
できない事や、
されて困ることにフォーカスして【声掛け】を
増やしてしまうことよりも、
できた事、
されて嬉しかったことにフォーカスすることを
心がけてみてくださいね♡
もちろん、オーバーリアクションで...♪