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ひとりごと

2022.02.14 23:14

今日はちょっとした書類を提出するために保健所に行きましたが、途中で道を間違えてバイパスぐるぐるして目が回りそうだった。なんであたしはこんなに方向音痴なのだろうか。思えばお店を始めてからというもの、近所をウロウロするだけになって、バイパス走ったのも久しぶりですごい疲れてしまいました。長い運転と夜の運転は積極的にはやりたくないな。

中途半端に残ったひき肉をスパイスと一緒にすき焼き風の味付けにしてみた。素朴なオムレツとアスパラ菜。適当に作った日曜日の晩御飯。家で「美味しそう」というワードは禁句です。なぜならプレッシャーに感じるから笑。家でのご飯は適当に自由にやらせてあげたい。気負わずになんとなくで作るとだいたい美味しい。


私の好きな料理家の人達が「ほとんど家で料理をしない」と、皆同じことを言っている。恐れ多いけれど、その気持ちはなんとなくわかる。それとこれとは別ってことよね。


昔こそ料理は大好きで家でずっとやってたけど、仕事になった時しんどさが先に来てしまった。また楽しいと感じる心を取り戻せたことに嬉しさを感じている。

わたちょっとだけお弁当やろうと思って試作してみた。八分割して、そこに当てはめていくイメージです。頭の中でひたすらイメージして、思った通りにハマると嬉しいね。コロナの第一波の時、めちゃくちゃ弁当作ったな。このまま弁当屋になるのも悪くないと、思っていた。お弁当は一人で黙々と作業できて楽しかったな。あの時、意外に自分はなんでもやれるんだなぁって、どこかひとごとのように思っていた。


ストーリーズにあげたら、注文来てしまって焦りました。まだ試作でもう少し時間をかけてから完成させたいから、丁寧にお断りしたよ。売る道を作って貫通させるまでが、ひとセットだと思ってる。作ってから売ることを考えるのは、体力的にも金銭的にもロスが必ず出てしまう。

生徒さんにもらったカップで、生徒さんにもらった酒粕で作った甘酒を飲む。久しぶりに酒粕の甘酒を飲んだけど、すげーうまい。おいしくてめちゃくちゃ飲んでる。蜂蜜と豆乳でソイ甘酒も作ってみたけど、めっちゃうまい。感動した。



↑ここまで書いて寝てしまった。先週末は温かいお客様に来ていただいて、嬉しいかったなぁ。まだ余韻を噛み締めているもの。小さくてかわいい森の中にあるカフェは、かつての私の憧れでした。ポツポツと、どこからともなくいつものお客様に来ていただけるのは、本当に私の喜びなんだ。


わかりにくい場所にあって、わかりにくい営業スタイルで、飲食も未経験で、圧倒的に不利な戦だけれど、この数年の間に時代の方が変化して、不利な条件が追い風に変わったように思う。


人にどう思われるかなんて、ほんとにどうでも良いから、だから自由に私らしくゆっくりひっそりやっていきたい。

今日も工事だ。いつ終わるんだまじで笑。私のお店の工事はロックンロールなんだよね。くそったれな自分の世界を作り上げていく作業はとても愛しい。