薬剤師1人に1台iPadを。業務効率化を進め、自己研鑽の時間をつくる。
薬剤師に1人1台iPadが配布されていますが、利点を教えて!
現在ナカジマ薬局では薬剤師に1人1台iPadが配布されています。1人1台iPadがあることで業務を効率化できることがたくさんあります。まず服薬指導、電子薬歴の入力がいつでもどこでも行えるようになりました。これは特にナカジマ薬局が力を入れている在宅医療において活躍しています。iPadを使うことで患者様のお宅で画面を見せながら詳しく投薬できるようになったことや、以前服用していた薬、以前の薬歴などをその場で振り返ることが出来るようになったということが大きな利点となっています。
また普段の業務の中で大きく時間を割いていた薬歴入力では、iPadに搭載されている音声入力を使用することで、従来のキーボード入力の何倍もの早さで入力することが出来るようになっています。実習先ではキーボード入力でパソコンに打ち込んでいたので、その時との入力時間の違いに驚いたことを覚えています。
他にもiPadのカメラ機能を使うことで患者様の検査値をその場で撮って保存することが出来ます。iPadはネットワークにも接続されているため調べたいと思ったときに論文、ガイドラインなどを即座に調べられることも利点となっています。
iPadでスケジュール管理もできるため、テレフォン服薬サポート®にも活用しています。iPadを有効活用することで持ち歩くものを大幅に減らすことも出来ます。
以上のことから薬剤師に1人1台iPadが配布されているナカジマ薬局は、業務を効率的に進めることができ、従来よりも自己研鑽に時間を費やすことが出来るようになっていると思っています。
もう少しで入社して1年になりますが、振り返ってみてどうですか?
私がこの1年で成長した事は先のことを考えながら動けるようになったことです。入社してからの数か月間は自分のことで精一杯でまわりが見えていませんでしたが、今ではやるべきことに優先順位をつけて動くことが出来るようになりました。これからもっと知識と経験を積んで先のことを考えられるようにしたいと思っています。