約4000年も前のエジプト

だといわれています🍉

当時のスイカは甘かったり苦かったりと、味は安定していなかったそうですが、歴史の中でどんどん品種改良が繰り返し行われていき、少しずつ苦みのないスイカが栽培できるようになりました。

3000年前にはギリシャ、紀元前にはローマと、栽培国は増えていき、様々な場所でスイカは栽培されるようになっていきます。

そこから日本にまで伝わった経緯ははっきりしませんが、大正時代にポルトガル人が長崎に持ち込んだため日本に広まった説や、江戸時代に日本に伝来した説など様々な説があり、「鳥獣戯画」にもスイカのような野菜が描かれているという情報もあります。

また、種苗をアメリカやロシアから輸入し始めたのは、明治時代以降とされていて、大正時代にはアメリカ・中国からスイカの輸入が徐々に始まり、その後持ち込まれたスイカは日本の各地で栽培が根付いていったとされています。

このようにしてアフリカから世界へと広まったスイカですが、もちろん現在のアフリカでも食べられていて、

カラハリ砂漠では、

スイカを水分補給として生活している『サン族』

という部族も存在しています💧

※ちなみにカラハリ砂漠のスイカは砂漠でも生息できる野生のスイカです。

こうしてスイカについて考えてみると、なんだかスイカが食べたくなってきましたね！アフリカ発祥ということで、少し見方が変わった方もいるかもしれません☺️

早くスイカの季節になって欲しいものです🍉

こちらのサイトから一部引用しました⤵︎

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