日帰り雪山登山におススメザック特集 ブルーアイス・ドラゴンフライ オスプレー・キャンバー他
こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの武田です。
中国地方の大山と氷ノ山で遭難事故が相次いでいますね。
ここ地元愛媛県でも遭難事故はないものの、救助ヘリの要請が増えているそう。
雪山では、悪天候やタイムスケジュールの遅れが発生した場合は撤退する勇気が大切です。山は逃げませんし!
あとはYAMAPなど登山情報アプリを確認するなど、現地の最新情報を得るのも大切かな思います。
私含めてKOMPASスタッフも毎週どこかの山には入っているので、お気軽に相談してくださいね!
今回は、そんな雪山登山におススメなザック(日帰り)を数点ほご紹介サラッとしていきます!
右から
ドラゴンフライ、ワーソッグ共に取り外ししやすいピッケルホルダー付き。
アイスクライミングから雪山登山、軽量ながら高強度のナイロンを採用しているので、クライミングバックにも調子が良さそう万能ザックです。
ワーソッグ(左)とドラゴンフライ(右)の違いですが、コンプレッションストラップの有無や、
ワーソッグはフレーム入りの少し厚めのパッドを使って荷重の負担が少なく、
ドラゴンフライはメッシュパネルでフレームレスで軽量性重視と違いが出ていますね~。
腰ベルトのパッドもワーソッグはしっかりと作られているので、
完全日帰り用のザックとしてはドラゴンフライがおススメで、
小屋泊や外付けが多くなりそうな山行がメインの方にはワーソッグがおススメです。
オスプレイ キャンバー30はバックカントリー向けのザックですが、
バックカントリー無しの雪山登山でも普通に使いやすかったのでご紹介しておきます。
一番のお気に入りポイントがこの、背面アクセスできる構造!
このおかげで、ザックを下に下すことなくギアが出し入れ出来ちゃいます。
あと、ずぼらな人にはこのタイプのザック超おススメです、がばっと横に開くのでダッフルバックの感覚でパッキングが出来るので~。
あと地味に嬉しいのが濡れた物を別収納ができるストレージがついていたり、
雪がつきにくい背面パネル、グローブをつけた状態でも着脱しやすいバックル等々。
しばらくは僕の雪山登山用ザックはこいつがメインになりそうです。
(今年こそバックカントリーに挑戦する為に後戻りしないよう買ったのは内緒。)
今回紹介したザック以外にも雪山用のギアはあるので、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
では、皆様雪山は安全第一、イノチダイジに行きましょう!
それでは、皆様のご来店をお待ちしております!!