昨夜の一本
2022.02.17 01:39
昨夜の1本は、
Clos des Jarres Envie.
ワインは私のエナジードリンク!
2019年1月に小松に夫妻が来てくれ、
同年6月にフランスの夫妻のワイナリー・ご自宅を訪問。
もう遠い昔のようにも思います。
2年半以上フランスから離れています。
一日も早く普通に行き来出来るようになってワインの豊かさを皆様と喜び合えるようになることを願います。
☆☆☆まん防が延長されるようです☆☆☆
ワインその他の商品を卸させていただいている飲食店の疲弊が限界に近づいています。
何故、飲食店ばかりが要請を受けるのかの根拠が揺らぎはじめています(未来から見れば判断ミスであり、人災であったとなるかもしれません)。
業界では、コロナ禍が治っても多人数宴席や外食文化の完全復活はあり得ないとの見方が多くを占めています(残念ですがその見方は正しいと私も実感しています)。
利益を出すことをより短期的に求められる上場大手酒類及び食品メーカー各社はいわゆる業務用からの重点売り先の変更をすでに決定、推進を行っています。
メーカーからも見放されつつある飲食業をはじめ、変化対応業といわれる私達小売業も変化することが必然の正念場を迎えています。
お客様方の生活様式の変化が本格定着するコロナ禍明けからが、変化出来ていない業種・業態にとってほんとうの修羅場となります。
『大きいもの、力あるものが生き残ってきたのではない、変化したものだけが残ってきたのだ』
『変化しないことが最大の危機である』
『ピンチこそ絶好のチャンス』『チャンスの女神には前髪しかない』
何度も聞いてきたこれらの言葉が今更のように刺さります。