掛軸表装 三行書 丸表装 明朝仕立て
2017.11.14 09:00
こんにちは。五番館の池田です。
今回は大阪府の書家の方より掛軸表装のご依頼を頂きました。
三行書を明朝(みんちょう)仕立てで表装します。
明朝仕立てとは、両端の上から下まで、表装のメインの裂地とは別の細い裂地を付ける様式です。
格好良く仕上がります。
この細い裂地の幅が上下で違っていたりすると、折角の格好良さが台無しになってしまいますので
いつも以上に慎重に仕立てます。
桐箱に収納して納品させて頂きました。
今回ご紹介の表装のご案内
正絹丸表装 尺三(半切) 明朝仕立て
長期の使用を想定した、和紙手打ち三枚裏仕様。軸頭は黒檀を使用。
全ての材料と工程にこだわった表装です。
表装、額装、修復の五番館
五番館ではご予算に応じた表装、修復を承っております。
表装、再表装に関することはメールやお電話でお気軽にお問い合わせください。
工房、事務所の所在地
〒500-8384 岐阜県岐阜市薮田南5-16-28
TEL 058-272-0005
E-mail 5@gobankan.com