ルールを作ることで得られるメリットとは

石塚です。

こんなことがありました。

コンサルティングの面談日に

お客様が時間通りに約束の場所へ現れない。

あなたならどうしますか？

一度作った基準はなかなか変わりません。

私はどうするか。

もちろん、当日のコンサルティングは中止となります。

何かあって事前に連絡をいただいた場合は別です。

それ以外は

途中まで来ていたとしたも帰っていただきます。

お客様には事前に会社からご案内が行っています。

「連絡なき遅刻の場合には当日のコンサルティングは中止となります。」

だから、現在のメンバーにそういった人はいません。

時間を守れない人はクライアントにしない。

そう決めています。

なぜなら、今まで1000名以上の経営者と接してきた中で

時間を大切にしている人がたくさんいるから。

時間を大切にしている人の方が

受注につながっているからです。

自分の価値観ももちろんのこと、

クライアントのためを考えてルールを作っています。

My room is my rule.

あなたもどんな人とビジネスをするか。

ルールを決めましょう。

時間を守れる人、期限を守れる人は

ビジネス面でも信頼ができますね！

遅刻をする人とはビジネスができません。

面談に遅刻をしてくる人は、仕事の段取りをすることができない人です。

提出期限を守らない人は

仕事の納期を守ることができない人。

気持ちよく仕事をすることができませんよね。

ビジネスをする上での信頼に関わります。

大切なクライアントを他の誰かに紹介したい時に

コンテンツは良いのだけど、時間、納期が守れないとなれば

安心して紹介ができません。

だから、そのレベル感を当たり前の基準と設定しているのです。

他には、

・コンサルティング面談日、前日２０時までに聞きたい内容をまとめて提出してもらうこと。

・質問がある場合には、まず自分で考えて自分の考えを述べ、その上でフィードバックを受けること。

基本的なところですが

ルールを明確に打ち出しているので、クライアントの質が高くなります。

経営者であれば採用も同じ考え方です。

当たり前のレベルのことは当たり前にできるレベルの人が集まっています。

自分の価値観に合い、成果を出せるお客様が集まっています。

お互いにとって良いですよね。

ビジネスで成果を出す人は当たり前の基準が高い人。

世界No.1マーケティングコンサルタント

ジェイ・エイブラハム氏は

年商1億円以上・社員5名以上の企業しかコンサルティングを受けないルールを設けています。

それもルール。

自分がどのお客様と一緒にビジネスをすると

成果が出せるのか。

どんなお客様とおつきあいしたいのか。

それらを明確にし、マーケティングをしましょう。

きちんと自分の価値観・ルールを明確に打ち出しましょう。

お客様の幸せから逆算し

ルールを作ってあげましょう。

お客様とあなたの成長と幸せのために！