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DC NETWORK Double Care, Diversity Care

くろちゃん(男性ケアラーチーム)

2022.02.19 13:31

皆さま、はじめまして!

自称「東北の湘南」?と呼んでいる、ふらシティ福島県いわき市在住のくろちゃんこと「黒田史彦(くろだふみひこ)」です。

ビール生ビールとラーメンラーメンとバニラアイスソフトクリームと森高千里ブーケ1が大好きな看護師です。

現在は看護教員をしています。

看護師以外の資格としては、NPO法人日本カウンセリングカレッジのNCCP認定初級カウンセラーでもあります。

代表てらりんとは、東京の厚生労働省看護研修研究センターの看護教員研修時代の同期生です。

研修時代は、存在はお互い知っていたものの、グループワークなども別で接点があまりありませんでしたが、卒業後のfacebook友達から始まり、同じ東北人でもあることから意気投合!で、今ではすっかり様々なことに巻き込まれています(笑)

看護学校卒業後、看護師歴としては33年目となりました。

ICU、外来、救命救急センター、心臓カテーテル室とME管理室を経験後、看護教員となりました。

ME管理室時代には在宅療養をされている患者家族の方にも多く関わらせていただきました。

これが私の専門です!!と明確なものはなく、看護教員として学生との関わりの中から、お話を聞くことは得意になっているかもしれません。

看護学校での専門は、本当は成人看護学ですが、現在は小児看護学も担当しています。

乳児のおむつ替えや哺乳などの育児技術も教えました。

自分自身では近づきがたいクールでカッコよくありたいのですが、どうやら話しやすいおじさんのようです。

年齢に関係なく昔から涙もろく、学生の前でも感極まって、よく泣いています。

個人的な経歴としては、同居ではありませんでしたが両親とも難病でした。

父親は筋萎縮性側索硬化症、母親は慢性リウマチからのアミロイドーシスで、

自分の子供が小さいころに二人の介護を経験しました。

つまり、私自身も育児と介護の両方が一緒に重なっていた。ダブルケアラーでした。

その時の経験したことは、現在の看護の仕事に大きな影響を与えているとも考えています。

福島県は、東日本大震災で甚大な被害を受けました。

ここでは詳しくは話すことは控えさせていただきますが、その経験から看護師以外にもできることはないかと考えるようになりました。

NPO法人こどもグリーフサポートステーションのファシリテーターの活動を始めたのも震災がきっかけでした。

私が今回、DC NETWORKに参加させて頂いたのも同じ思いです。

私自身が社会の何かに役立つことだけでなく、それを次の世代につなぐ役割が私にはあると考えています。

活動を通して全国の様々な人とお話しできることが楽しく、たくさん刺激を受けています。

こんな私ですが、何か少しでもお役に立つことがあればと考えていますので、これからもよろしくお願いします。



写真は、トイプードルのチロルです。納豆が大好きです。納豆のパックを開ける音を聞きつけて飛んできます。