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むい自然農園☆はるむい(森の畑)

クラウドファンディング、5月スタート予定です!

2022.05.03 15:00

むい自然農園「わたるん」こと、一般社団法人むい自然農園学校代表理事、益田航です。


14年間の自然との対話の中で、たくさんのことを自然に教えてもらっています。

その中でもいちばんの学びは「調和する生き方、在り方」です。


はるむい(森の畑)では草木や作物たちが根っこワーク(微生物ネットワーク)でつながっていて、植物も微生物も小さな生き物たちもみんな自分の得意なことをやって、まずは自分を大切にしてるからこそ助け合える、完全な調和があるのだと感じます。


たとえば植物は、得意な光合成をして微生物に糖やデンプンを渡す自分の本来の役割を知っていて、がんばって他の生き物の役割までやろうとすることはありません。

それは私たちの生き方、在り方に大きなヒントを与えてくれます。


みんなが本来の自分に戻り、好きなこと得意なことをして幸せに豊かに生きる。

それが地球さんのいちばんよろこんでくれることだと信じて、大人も子どもも一緒に学び合い、自分を表現して「畑でアート」する場を創っていきます。


おいしさとエネルギーのぎゅっと詰まった作物の恵みをいただけることも、大きなよろこびですが、どんな意識で畑にいて、どんな体の使い方で畑仕事するか、そんなことも同じくらい大切にしていて、同じくらい心と体の元氣につながると感じています。


自然の法則を学び、耕さないことで表土流出を防ぎ、海がきれいになることで山もきれいになり、自家採種(たねとり)をして固定種・在来種の「たね」(=いのちの源)をつないでいくこと、草木や生き物たちと共生して作物を育てること…そんな7世代先まで持続可能な「はるむい(森の畑)」を世界中に増やしていきたいと願っています。


多くの方と共鳴して、未来を創造していけたら、ありがたき幸せです。

ご支援よろしくお願いいたします!!



数十年も人の手が入ってない土地で畑をやる場合、ユンボで草木をなぎ倒して耕してから…が一般的だけど、

はるむい(森の畑)では、草刈り機以外は基本手作業で拓いてきました。一本一本の木に話しかけながら。

3年前からお借りしている土地は、たくさんの縁農のみなさんと一緒にわいわい楽しく拓きました。


ユンボなどの大型機械は、使い方によってはとても便利だけど、

人間ついついやり過ぎたり、壊しすぎたり。。。

わたるんは耕さないのが好き😊


草木や野菜たちの根っこの耕し方はとても繊細で、機械や人間には真似できません。

人間が耕さないことで表土流出を最小限に抑えることもできます。


根っこワーク(微生物ネットワーク)をなるべく邪魔せず、なるべく生かす畑で、草木と共存共生して育った野菜たちは生命力に満ちあふれています。


14年前に畑を始めたとき、最初の半年くらいは合わせて千坪以上の土地で草刈り機も使わないという無謀なことをやってみて笑

やっぱり草刈り機は必要だとわかりました。


14年前にお借りした土地のうちの1か所がすごい森になっていて、ご親切でユンボを入れてもらったことがあって、

便利だけどユンボは使いたくないなと思いました。


あれから何度も何度も森の土地を借りては返さないといけなくなりを繰り返してきて、

そうだよな、地球上に森の畑が増えればそれでいいよな…と思った頃に、理想の土地に出逢い、多くの方と共鳴してクラウドファンディングの準備を進めています。

そこを拠点にして農薬、肥料を使わず、耕さず、野菜たちの一生と付き合い、いのちの源「たね」をつないでいく活動を広めていきます。


4月、一般社団法人「むい自然農園学校」設立しました!
5月、クラウドファンディング、スタート予定です。


共感してご一緒してくれる仲間をまだまだ探してます 。

それぞれの状況で無理なく楽しめる形でジョインしていただけたらうれしいです🥰

ぜひ森に来て、

一緒に新しい土地を拓いてください!


🌱🌱🌱


①気軽に応援したい!とか、とりあえず見守ってあげよう!とか、SNSでシェアくらいならできるよ〜とか、思ってくださった方は、まずはFacebookグループに参加していただけたら幸いです🙏💞

↓↓↓

https://www.facebook.com/groups/muiouentai/?ref=share


②クラファンに向けて、動画づくりやサイトづくり、畑に来る方の対応、クラファンのリターンなどの準備、SNSでの拡散、一般社団法人設立の準備などなど…

コアメンバーに加わりたい!と思ってくださった方は直接メッセージいただけたらありがたき幸せです🙏💞

mui.shizen.nouen@gmail.com (むい自然農園わたるん)


③今すぐ支援したい!とか、経緯を知りたい!とか、思ってくださった方は、こちらのサイトもよろしくお願いします🙏💞

↓↓↓

https://muishizen.official.ec/

🌱むい自然農園とは🌱

2008年から沖縄本島北部の今帰仁村と本部町で、農薬・肥料を使わず、耕さず、自家採種(固定種・在来種のたねとり)を大切に、少量多品目の野菜と果樹を育てています。

作物を栽培するだけでなく、生き方・在り方としての「農」を提唱し、「はるむい(森の畑)」と名付けました。

それは、自然と対話し、千年先まで持続可能な畑をイメージして、先人たちの様々な叡智を取り入れ、地球の調和の仲間に入れてもらう農のかたちであり、生き方・在り方です。

これからの時代に多様性を認め合い、畑でアートする楽しさを伝えるべく、生産農家としてだけでなく、スクール、シードバンク、たねのお話会などいろんな活動をしています。


🌱土地を探している経緯🌱

13年間で延べ8か所の土地をお借りし、今度お返ししなければならなくなった土地は6か所目になります。

長年放置されて草木が生い茂った土地を少しずつ拓いて、微生物たちを大切に育ててきた土地をお返しするのは毎回さみしくはあります。

でも、地球上に本来は国境もなければ、土地を所有することはできないとも思っているので、自然と調和した畑がただ増えれば…と、はるむい(森の畑)の創り方をお伝えすることに最近は特に力を入れています。

同時に、次の世代にもっと伝えたい!みんなで学び合いたい!たねの家をつくっていのちの源「たね」をつないでいきたい!楽しみにしてくださってる方々にもっと野菜たちをお届けしたい!という想いがますます強くなってきました。

そのための拠点を創りたい!と願っています。


🌱今後の活動、ヴィジョン🌱

◎沖縄やんばるを本拠地にして、全国に学びの場を創ります!

はるむい(森の畑)は、おいしくて体にも地球にもやさしい作物を育てるだけでなく、癒やされ、調和し、元氣になれる場所です。

大人も子どもも一緒に学び合い、森を守ります。

森を守れば海も守れ、地球を守れば人も守れます。


◎たねの家を創り、いのちの源「たね」を守り、固定種・在来種をみんなでシェアします!

自家採種(たねとり)の仕方を学んだり、たねを保存したり、交換したり、借りたり預けたりできる場所を創ります。


◎それぞれの個性を大切にし合う、コミュニティを創ります!

衣食住、アート、教育、自然医療など、得意なことを生かし合うこれからの時代のコミュニティの中心のひとつになる畑、誰もが楽しみながらできる智慧をシェアし合える場所を増やし、つながり合っていきます。