オンライン英会話も質問スキルが武器になる。
カランレッスンがコンプリートしたので、毎日のオンライン英会話は、日常会話中級の教科書を使うレッスンを予約してみました。続いてビジネスカランも受講予定ですが、日常会話と併用してやってみようと思っています。
昨日も今朝も、1年間カランレッスンしかしてこなかった先生たちと、はじめてディスカッションをする機会になり、これも楽しくて勉強になると早速感じられました。
文法やトピックのテーマが、日常生活のあるあるの場面を想定して作られているので、会話に無理もない感じですし、日常生活のコミュニケーションのロープレをしているようでもあります。
今日受講したレッスンでは「色」についてがテーマで、ロープレは、「娘さんに自転車を買ってあげようと思っているけど、色で迷っている人にどうアドバイスするか?」というものでした。
まずは、私がアドバイスをするというB役です。ここで、質問スキルを発揮してしまいました。(笑)
A:娘に自転車を買いたいと思っているんですけど、色がたくさんあって迷っています。何がいいですかね?
B:娘さんは、何色が好きですか?
A:ブルー、ブラック、ピンクです。
B:クールな娘さんですね。(笑) お友達の自転車は何色ですか?
A:いい質問ですね。友達はピンクに乗っています。
B:ならば、ブラックがいいですね。ピンクとブラックの組み合わせも、カッコイイですからね!
すぐにアドバイスせずに、質問して相手の背景を共有させてもらいながら、最後にフィードバック。シルキーソリューションです。(笑)
そのほかにも「色」についての様々な話で盛り上がりました。英会話を学ぶ前に、傾聴スキルを身に着けておいたことは、英会話教室を楽しめる一助になっていると思っています。
すぐに話が終わる傾向だった私にとっては、まずは、日本語のコミュニケーションの見直しが必要でした。日本語でもいい質問ができれば、英会話のときも、自分が話せなくても質問すればいいという選択肢も持てるのです。
いろいろとやっていることが、こうして循環していくので、すべてのことに意味があると思っています。