サーリーのクロスチェックで、オリジナル完成車を組みました。
ここ数年、新型ウイルスの蔓延により思ったように完成車やパーツが入手しづらい状況の中、色々なパーツをかき集めてスナッチサイクルズのオリジナル完成車を組んでみました。
サーリーの【CROSS-CHECK / クロスチェック】は、ブランドの中でも1番人気で多様性があり色々な組み立て方が出来ます。
中でも街乗りや、通勤通学などのコミューター系のカスタムが多く、前カゴなんかも付けちゃったり、細かいことは気にせず気軽に乗れる相棒みたいなバイクでファンが多いですね。
昨年はブランドからもフラットバーの完成車が販売されていました。
今回、そんな多様性のあるクロスチェックをスナッチサイクルズでパーツを選んで組み立ててみました。
街乗りや通勤通学はもちろん、週末は少し長めのツーリングにも出かけたい。そんな方へやはり長距離でも疲れにくいドロップハンドルをおすすめしたいと思い組み立てました。
やや上向きに上がった手元のバー部分、適度な幅のレバー部分、下ハンドルはやや広がっていて安定したハンドリングが可能です。更に普通のロードバイクよりも太めのタイヤは全てにおいてバランスのとれた強い味方になると思います。
基本スペックはシマノロード9段変速SORA、フロント2段で最大ローギヤは1対1なので、ロングツーリングなどで長く続く坂道でも登りやすくしました。
車体全体はシルバーとブラックを適度なバランスで使い、クラシックな台座付きフレームにはカンチブレーキを、差し色はパープルとホワイトのケーブルにしてみました。
フレーム単品で見ると、フレームカラーは黒っぽくしか見えなかったのですがこうやって組み立てるとものすごくブルーにもグリーンにもグレーにも見えますね。
こだわりのポイントは、リムの【Sun】とハブの【Ringle】です。
どちらもアメリカのブランドで高品質なマシンニングで有名でした
どこかで聞いたブランド名です、そうご存じの方も多い【sunringle】は、元々別々の会社だった
往年のオールドパーツが現代で夢のコラボレーションをしたのです。
【企業を継続する】その心は、どんな形になったとしても
【サイクリストを楽しませること】なんだと、深く感動しました
（何故か涙が出ました、疲れているんだと思います笑）
最後の仕上げには広い踏み面が特徴のペダル【MKS / SYLVAN GORDITO】を
適度な食いつきと、ツートンカラーで足元をグッと引き締めてくれます。
今回組み立てたクロスチェックの完成車は、参考価格28万円のところ、オールドパーツや走行距離ごく僅かなUSEDパーツで組み立てていますので、非常にお求めやすい価格となっております。
とても綺麗に組み上がりましたので、是非店頭で実車をご覧になって下さい！！
お待ちしております💎🐕
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