『間違えたらどうしよう』は横に置いて［はじめての即興作曲56］

曲の練習をするときに、何度も止めて、

部分練習などは大切だと先生から教えていただき、

そのような練習を繰り返してこられた方にとって、

間違えることは、大変悪いことのように、感じてしまう方が

たくさんいらっしゃいます。

そして同時に、止まらないで最後まで弾くことの大切さも教えられます。

しかし、曲を仕上げるということは、間違いなく完成させることなので、

そうしようと考えます。

即興練習にも、色々あって、

間違っても、その間違いと思う音を、次の音でもって解決させて、

最後まで行くこともできるのです・・・

非和声音です！

でも、本当に、帰ってこられないくらい間違ってしまったら・・・

私、何度もあります（笑）

でも気分は最高に楽しく乗ってます❣️

即興は、本来は、とても楽しかったのではないかと。

聞かせどころ、腕の見せ所といった面もあると思います。

演奏テクニックが優れていたら・・・

でも、私、演奏テクニックは、あまりありません。

気持ちの通りに、指が動いてくれません💦

しかし、遊ぶテクニックは、次々出てきます（笑）

そういう子どもたち、周りにいっぱいいそうです！

楽譜が読めない、ピアノは弾けない、

でも、音楽は好き！しかも、なかなか面白いものを作る。

そういう人は、世界にいっぱいいます。

即興演奏を、堅くならないで、楽しみましょう！

止まらずに、気分任せに、即興してみましょう。

ヘンデルのリコーダー(？フルート)とチェンバロ(？不明)のソナタ

楽器の名前が、文字からよくわからないのですが、聞こえてくる感じから・・・💦

間違っていたら、教えてくださいね。

楽譜を見ながら聞くと、メロディーが即興されていますね。

なんかとっても楽しそう。