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11/13 ナイトライド・尾根幹&裏尾根幹

2015.11.20 06:27

しばらく都合が合わず乗れていないし、週末も天気怪しいしということで、

ロードバイクを購入してからは初のナイトライドを慣行。

会社から帰宅した次点で、既に霧っぽいものがちらほら降ってきますが、

濡れるというほどでもないので持ちこたえてくれる事を期待しつつ、ライト2本つけて出発。


見慣れた多摩川原橋も夜に来るとまた違った雰囲気。

都心から離れるにつれ自動車も歩行者も少なくなっていくので、朝よりも走り易いです。


いかんせん、夜間にこのへんを走るのが初めてなので、どんな環境になのか解りません。

尾根幹は街灯があるとして、裏は・・・、


強烈に明るい前照灯は持っていない為、2灯装備の上で街灯がある場所は1つ点灯。

ほんとに暗い場所は、2つ同時に使って明るさを確保という方向でいくことにします。

まぁこれで大体大丈夫だろと思ったんですが、いつもは喜んで突っ込んでいくグラベルやダート区間は完全な闇に包まれていたためびびって侵入を回避。

舗装路に関しては基本街灯があったので一灯で十分でした。


走っていれば発熱するので、ウインドブレーカーに毛の生えたような薄いウェアの割に、体は寒さを感じないのですが、シューズカバーを付けていない為(買わなきゃ・・)つま先が凍死しそうに。

思わずコンビニに避難。足先に使い捨てカイロを仕込んで事なきを得ました。


いつもは黒川あたりからダート区間に入るルートを走っている為、そこを回避したらあっさり迷子w

スマホがあるので遭難することはないですが、夜間の風景を見慣れていない事も相まって現在位置が解らなくなります。

裏ばかり走っているので、未だに周辺の道の繋がりが、ごく一部を除いて頭に入っていないのがそもそも問題なのですが。


延々と迂回を繰り返してなんとか尾根幹に脱出成功。

さすがに尾根幹は夜でもトラックがびゅんびゅん走ってるだろう、と思っていたのですが予想に反してほとんど走っていません。

非常に走り易いのですが、あまりに静かなので「いつの間にか神隠しにあってないだろうな・・」とか不安になってきます。

大妻女子大のあたりから尾根幹離脱。

唐木田→ニュータウン通り方面へ。

ニュータウン通りは深夜でもそれなりに交通量がありますね。

その後、これまた交通量のほとんどない東八道路を東へ走り帰宅。


約5時間、走行距離80km程度ですが自転車に乗れないフラストレーションはそこそこ払拭されました。


◎本日の学び

・街道沿いの夜間走行なら小さいライトでも問題無し

・夜の郊外は意外と走り易い

・シューズカバー絶対必要

・インナーがしっかりしていれば、薄着でも意外と寒くない。むしろ前面ジッパーは空けて積極的にインナーの湿気を逃がした方が快適だった。奥多摩なんかだとまた別だろうけど。


もうちょっとウェアを強化したいです。

費用がかさむ・・・