英会話定番レシピ77:You should wear a helmet to avoid getting hurt.
英会話定番レシピ 2月度
[指示 ②]目的を明示する
You should wear a helmet to avoid getting hurt.:けがをしないようにヘルメットをかぶるべきです。
📝 今回のドラマ
ギャリーが新しいBMXをヘレンに見せています。
Gary: Hey, Helen. Look at the photo of my new ride.
➡: やあ、ヘレン。新しい乗り物の写真を見てよ。
Helen: Wow, you got a BMX. It looks great.
➡: うわー、BMXを買ったんだ。凄くいいじゃない。
Gary: Yeah, I can't wait to show some skills to my friends.
➡:ああ、早く友達に技を見せたいよ。
Helen: Be careful! You should wear a helmet to avoid getting hurt.
➡:気をつけてよ! 怪我をしないようにヘルメットを被ってね。
Gary: I don't need a helmet. I'll look like a nerd.
➡:ヘルメットは必要ないよ。オタクみたいになっちゃうでしょ。
Helen: But you are a nerd, aren't you, Gary?
➡:でも、ゲイリーってオタクじゃない?
Gary: Thanks a lot.
➡:それはどうも。
🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻
You should wear a helmet to avoid getting hurt.:けがをしないようにヘルメットをかぶるべきです。
should は「〜するべきである」と言う意味の助動詞で You should〜「あなたは〜するべきである」という助言や、提案をするときのフレーズなので You should wear a helmet で「ヘルメットを着用すべきですよ」と言っています。should には言い方によって[強い助言のニュアンス]があるので、注意や怒られている感じになったり、「どうせやらないだろうけど」という皮肉に捉えられることもあります。avoid は「回避する/避ける」hurt は「怪我」です。
[should は 優しいニュアンスの提案です]
should には 「〜すべき= 〜しなさい」という強制の意味だけではなく、「〜すべきですよ = 〜したらいいですよ」という軽い提案のニュアンスでも非常によく使われます。
You should take your umbrella with you.:傘を持って行ったほうがいいですよ。
You should change trains at Shinjuku.:新宿駅で乗り換えるといいですよ。
日本人の多くは「~したほうがいい」と言う場合に had better と教わってきたかも知れませんが、実際は「~しなさい(さもないと)」という強迫めいた強い言い回しになります。先生が留年寸前な生徒に「もっと勉強をしなさい」という時は should ではなく、この had better の方が相手にプレッシャーを与える感じになります。
You should study harder.:もっと勉強をしなさい。・・・軽い提案
You had better study harder.:勉強をしないと大変なことになるぞ・・・強い表現
⏩ 相手への強制度
must > had better >have to >should > might want to
✅ 英会話定番レシピ アレンジ編
You should smile much more in order to attract people.
Could you organize monthly outings, so as to create a better team spirit among your staff?
✅ 英会話定番レシピを使ってみよう
A: How come I can't make friends easily?
B: You should smile much more to attract people.
A: Like this?
🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷
nerd:オタク
Thanks a lot:色々ありがとう/本当にありがとう。/どうもねありがとさん。
カジュアルな言い回し、友人どうしや親しい間柄ならYou bet!と。Oh, Well , Geeと一緒に使うと嫌味な言い方での言い回しになるので要注意。
何か不手際をされた時に、皮肉を込めて Oh, thanks a lot! 「(こんな事してくれて)どうもありがとね」
in order to ~:~するために
to ~も「~するために」ですが、他にも意味合いがあるため[はっきりとした目的]を指す場合には、この in order to ~を使います。 目的を指す意味で使われるので to 以降には動詞の原型がきます。否定文にするときには in order not to ~とします。口語よりも書き言葉で使われることが多い言い回しです。
in order for + 人・物 + to ~の型で「人・物が〜するために」
organize:計画する/組織する/整頓する
outing:遠出/遠足/小旅行
so as to ~:~するために/〜するように
この so as to ~も「~するために」という意味で使われますが、少しフォーマルな使い方になります。in order to ~ は文頭に置くことができますが so as to ~は文頭に置くことはできません。また[so as for + 人・物 + to ~]の使い方もできません。
among:(集団)の中にいる/(場所が)~に囲まれた・~の間の