二〇二二年二月 お弁当
冬のヒシガタ市 2/6
豆と野菜のドライカレーお弁当
昨年の喫茶営業で好評をいただいたカレーです
たくさんの豆と季節の野菜が入りました
今回の野菜はごぼうと人参と玉ねぎ
植物性原料のみですが
野菜から出た旨味でコクもあり
スパイスも効いて、しっかりと食べ応えのあるカレーです
辛味は少なくお子さまでも召し上がれるくらいの味になっています
季節のお弁当 予約販売
円山 sabitaにて
2/10〜12のお弁当
2/18〜20のお弁当
季節のお弁当は
以前より使いたかった
エゾマツの経木をつかったお弁当箱にリニューアルしました
お箸も道産トドマツの間伐材を使用したものを
必要な方へお渡ししております
育てたお米の土鍋炊きごはん
平飼有精卵の玉子焼きと
季節の野菜と豆や海藻など
植物性原料を主に中心とした内容です
◯
2月はお弁当をたくさん作る機会をいただき
学びも多く
たのしみながら作らせていただきました
ただいま冬季休業中ですが
春からは実店舗でも
引き続きお弁当作りをしていきますので
もしよかったらまたよろしくお願いいたします
◯
イベントや
ケータリングなど
まとまった数でのご注文や
ご希望に応じた内容でのお料理を
事前にご相談をいただければ承っております
折箱のお弁当は
お祝いや、少し特別なハレの日のお弁当もご対応可能です
ご相談・ご依頼は
メールにてお願いいたします
◯
追記
素材のいろ かたち もよう
人間の作るものにある ゆらぎ
機械や道具から生まれる均等な線
その時の天候や状況で変化する儚さ
作為を超えた時に生まれる
健やかなうつくしさが
わたしは好きだ
と、改めて思います
こうして書いた言葉が
思っていることに100%ぴったり
という感覚ではないけれど
今の自分に持ち合わせている言葉で
精一杯表した文です
これは以前に別の形で
表現や仕事をしていた時に
考え始めていたことですが
今も全く変わらずにいます
手を加えなくても
そのままが完璧で
どうしたらこの良さを
伝えられるのだろうか
届けられるのだろうか
と考え
けれど最後には
あまり考えすぎないほうがいい
ということに至って
終わらない禅問答のようですが
学んでいる茶道の稽古にも繋がります
これからも
お店と店主である私は
繋ぎ役として在りたいと思っています
足元を明るく照らし
みなさまの日々の糧となれますように
2022.02.21