3代目進歩保守党設立、伝統に恥じない実績残せるか
今日に至るまでの1週間を例えるなら、「静かなる動乱」だった。
この矛盾した名前すらふさわしく思えるほどの大きな転換期が空想国会に訪れていたのだ。梅田天皇の退位と後宮天皇の即位、金政権の1日での3回にも至る内閣改造。そしてかつら事務局長の「空想国会への情熱は失った」発言、行われない選挙に起因する議会任期の無期限延長、その中での中央民主党代表選、イスラム革命防衛隊の解散、そして空想国会のキングメーカー白石顕治の復帰。全ての政局は、静かに、且つ確実に変革を迎えていた。しかしその波乱の一週間の目まぐるしい変化の中に、ひっそりと隠された新たな革新の種があった。
2月16日、ある政治団体の設立届が出された。その名前は進歩保守党。空想国会の歴史の中に残るいくつもの実績を築いてきた由緒ある政党名だ。
まず初代の進歩保守党は2020年代の空想国会の中で重要な立ち位置を占めていることから、空国史についてある程度の見識がある者なら誰もが一度は聞いたことはあるだろう。進歩保守党は新自由主義のカラーと同時に不透明な性質も強く、その躍進の陰で数々の不祥事に苛まれた政党でもあった。しかしこの初代進歩保守党はそのバトンを次代の日本保守党に受け継ぎ、無事にその役目を終えた。
二代目の進歩保守党は民政改進党を皮切りとした近代空想国会のリバイバルブームの中で生まれ、自由保守党と並んで中道右派の最終根拠地と言われるようになった。初めての参議院選挙で無事に議席を獲得し、現在は民主連合と名前を変えて活動している。
そして今回設立された進歩保守党は三代目にあたり、全体的な特徴としては空想国会を一度退いた復帰者を中心に据えていることが言える。
過去二代の名前を継いで設立された進歩保守党。次回選挙で結果を残し、この空想国会を保守することはできるのだろうか。
以下に進歩保守党設立会見を転載し、記事の締めとさせていただく。
【以下、設立会見】
私たち、桂太郎、結月久佳、ボスニア・ヘルツェゴビナ、KABADI、りてきょう、すねごん、龍金文、無職、五岳フィロソフィーは、来たる衆議院総選挙を前にして、真に保守勢力を再結集することを決意し、「進歩保守党」を結成することを誓いました。和紙あず未氏や夕張甜也氏らは、保守勢力の再結集などと唱えていましたが、結局は諸派としての役割に終わりました。そうではなく、私たちは空想国会の政局に大きく影響力を及ぼせる、さいつよ真の保守派を結集するのです。ここに断言しましょう! 進歩保守党は、次の選挙で公認政党要件を獲得するだけの結果を見せます!!
【東猿の誓い】
我ら9人、空想国会に参入しし日、時は違えども兄弟の契りを結びしからは、心を同じくして助け合い、困窮する者たちを救わん。上は国家に報い、下は民を安んずることを誓う。同年同月同日に参入することを得ずとも、同年同月同日に引退せん事を願わん。空想国会よ、実にこの心を鑑みよ。義に背き恩を忘るれば、党員共に戮すべし。
【役員人事】
代表 桂太郎
副代表 結月久佳
顧問 かつら
幹事長 ボスニア・ヘルツェゴビナ
副幹事長 KABADI
政務調査会長 りてきょう
選挙対策委員長 すねごん
広報局長 龍金文