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この世で成功する人とは、立ち上がって、自分が望むような状況を探し回り、もし見つからなければそれを創り出す人だ

2022.02.20 21:56

『成幸の法則2022』2.21

Vol.2034

この世で成功する人とは、立ち上がって、自分が望むような状況を探し回り、もし見つからなければそれを創り出す人だ

<バーナード・ショー>

常に問題意識を持つことは、自分の絶対値を高める方法として最適です。

もっと良い方法は無いか?

もっと喜んでもらうにはどうしたらいいのか?

常に目の前の事に全力で向かうということは、常に問題意識を持つということだと思うのです。

より高いステージを目指し、

より輝く自分になるために、

これでもか、これでもか、と問題意識を高めて生きる。

実は、人は皆、そんな向上心に溢れた存在だと思います。

かく言う私も...

それなのに目の前の現実に翻弄される人が多いのもまた事実です。

目の前に起きることを処理するだけの人生では、なんと勿体ないことか。

優秀なリーダーは、いつも「問題意識」を⾃分の中で温めています。

「今、私は何をすべきか?」ということが、問題意識を育てるマジックワードです。

それを⾃分の中に留めておくのではなく、周囲の⼈にオープンにして意⾒を求めます。 

そのオープンにするという幸動により、自分の中には無い考え⽅を見つけたり、真の賛同者との出愛いを得ることが出来るのです。

それは、⾃分の考えを深めていくことに繋がり、賛同者の出現により希む未来創造の可能性が高まります。

問題意識を持つということは、自分の側に課題を探すことにも繋がります。

現状分析を進めていくと、チームの課題、改善点など自分の外側、特に他者に改善点を求める事になりがちです。

しかし、大切な視点はインサイドアウト。即ち自分の側に「因」を求める姿勢です。

その「因」を変えることで、現れる結果を変えていくということです。

幸動に移せない課題は全く意味がありません。

実際の幸動に移すためには、自分自身の「想い」が⼤切になってきます。

また、幸動し問題解決するには、自分の「想い」を周囲に伝播していく必要があります。

小さな渦を作るのです。

そしてその渦を集めていくという幸動こそが、リーダーの幸動です。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お