繋がり
どうも、長野です。
なんだか夜の時間にボーッとしてて、ふと思ったことがあったので、今回は語らせていただきます。
題名の「繋がり」っていうのは後から関係してくるのですが、僕は元々口数がとてつもなく少なく、一日の8割くらいはずっと無言で過ごしてるような人間でした。
僕が産まれた時も普通の赤ちゃんだったら沢山鳴き声を発し、「元気の良い赤ちゃんですよ~!頑張りましたね~!」って産婦人科医・助産師の方に言われるのですが、自分はそんなに鳴き声を発さず、目を開けてから息をしている状態が続いていたって母から言われました。
たぶん産まれた時からそんなに声を出したり、意思疎通を取ったり、会話をすることが苦手だったんだと思います。
小中高は地元の学校に通い、自分の殻に籠りながらも一生懸命勉強をし、平凡な日々を過ごしていました。
高校を卒業をしてからは地元を離れて、ランク的にはそんなに高くはないけど、極普通の公立大学に通い、卒業するための勉強をしっかり頑張りながら、サークル内外で演劇活動をしてました。
小中高は自分が地球上に存在しているのかってくらい、空気のような存在として生きていたんだと思います。
あっ、友達はちゃんといましたけど、自分の中ではゆるく楽しく話せるだけの関係を友達だとおもってたので、もしかしたら友達という友達は小中高でいなかったんじゃないかなって思ってます。
もちろん異性と話すこともなくて(多分異性に興味がなかったんだと思います)、大学でやっと異性との関わりが増えてきたのかなって感じです。
題名についてなのですが、ふと過去の自分と今の自分について考えることがあって、今の自分が過去の自分と入れ替わって、産まれた時からの人生をやり直すってなったらどうなってたんだろうってことです。
わかりませんが、空気のような存在として日々を過ごしていたということを考えると、自分自身をちゃんと出せていたんじゃないかなって思います。
今の自分を振り返ると、まだまだコミュニケーション能力が乏しいっていうのもありますが、やりたい事をやりたいって言えるようになったし、同性・異性との関わりも前よりかはかなり増えてきたし、人と話すことが苦手ではなくなってきたと思います。
それに繋がったのは
「人との繋がり」
のおかげだと思ってます。
主に演劇が好きなので、演劇関係の人と繋がったりすることが多かったのですが、友人の紹介で色んな人と出会ったり、学生の頃はそんなになかったのですが、人を好きになったり、気になったりすることも何度がありました。
もしかしたら前から
「人間が怖い、気持ち悪い。だから関わりたくない」
って思ってたのかもしれません。
だからそんなに関わりがない人に対して距離を空けてしまったり、関わったとしても次からは「赤の他人」などと決めつけていたのかなって。
何が言いたいかと言うと、
今の自分が存在しているのは「人との繋がり」のおかげだということです。
コロナ渦で人との関わりがなくなってきてますが、今のご時世だからこその繋がり方が出てくると思うので、しっかり有効活用をしながら今後も自分が自分として生きていきたいと思います。
長ったらしく語ってしまいましたが、ブログ更新終わります。
それでは、今日はこのへんで!👋