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THROW『WHITE』ってなに?いいの?

2017.11.17 06:51

戸惑いを隠せない方も多いと思います。


私も戸惑いました。


カラー剤における、


ほわいと???ってなに??

すもーく???ってなんじゃ??


カラー技術をある程度のレベルまでやってる自負のある方にとっては、けっこう革新的なプロダクツなんじゃないかと考えられます。


進化しレベルの上がったカラー剤による成功で、「自分、カラーがうまくなったなー!」って誤解しやすいこんな時代だからこそ、もっと知識を掘り下げて、『極める』ということにこだわりたい!!



そんな気持ちにさせる、

「ワクワクエッセンス」こそが


THROWの

【WHITE】と【SMOKE】


だと感じました。



"色を薄くする"


ことと


"色を淡くする"


この違いについて考えていくと、

「WHITE」が、どのように効果をもたらすのか実感しやすいかと。

私自身、この考え方でしっくりきました。

(※一定の効果には、個人差があります。)


まずは実践あるのみ。


【Before】

ブリーチ部の褪色は隠しきれない感じです。

表面のハイライトは生かしていけそうですね!


ちなみに夏はこんな状況でした。

今回は7レベルのラベンダーアッシュ系の薬剤選定に、3:1の割合で『WHITE』をミックス。


意図としては、


“「ラベンダー」&「アッシュ」という、淡いイメージのカラーにしたいんだけど、『7』って濃くない?強いよね?『WHITE』混ぜて、すこーし淡く仕上げたいなー?"


ってな感じです。


【After】

運良く白いブラウスなので、

また、うまく【WHITE】感が伝わってくれるような気がします。


ブリーチ部分の沈み込みがなく、かつしっかり色味が入ってくれる印象。


ハイトーンからのトーンダウンなんかには、

かなりの戦力になり得るのではないかな、と。


結論

夏のデザインカラーの褪色には、

【WHITE】ミックスが、やさしくてきれい!!


『明るさを変えずに、色味を変えたい』


という要望よりもワンランクわがままな


『明るさも色味も変えずに、質感を変えたい』


が叶うカラーが


【WHITE】、【SMOKE】


でした!!!