キオクシア(旧東芝メモリ)のUSBメモリ Ready Boost に採用 2台のPCに展開(NetwingsJ)
いきなり中をこじ開けて、SSD化をするわけにもいかない場合、メインメモリに関わる部分、つまり、HDDキャッシュを、Ready Boost で設けてあげると、とろくさい PC でも、スムーズに動作が出来るというものです。大きくおカネがかけられない分、こういうことで、記憶装置を補ってあげると、OS の動作がスムーズになるというものです。まあ、とにかく、動作が早くなります。
8GBが売っていないので、16GBがお手頃価格で出ていたので、モダンPCと、超中古PCの両方で展開していきました。
エラーメッセージは表示されないのですが、これがおかしくなると、振る舞いがおかしくなるのですよ。例えば、当該USBドライブのフォルダが表示されるだとか。何にも押していないのに、ですよ。そういう「エラーの前兆」を捉えて、故障を捉える。そういう事も、長年これらPCを運用していると、勘所として分かるわけですよ。
キオクシアのメモリ、使うのは初めてですが、東芝メモリ時代に8GBの使用実績があったので、信頼に足ると踏んで採用しました。
ちなみに、最初からSSDを搭載している機種は、Ready Boost の必要がないので、同機能は無効になります。あくまでも、補助記憶装置がHDDのみ、という場合に限られます。
ではでは(・∀・)ノ
【追記】2台のPCに展開してみましたっす。うち1台は、組み上げてバラしたら、二度と組みあがらないみたいな実装をしており、バラしたら、HDDを新しくしないと中身ボロボロとか、それに際してまずOSを買って来なきゃいけなくなるとか、いろいろ不都合があるのですよ(年代物のマシンだけにな)で、装着してみた結果、動作が軽くなり、いろいろと好都合になりました。(写真2点)
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普段、裏側を掃除することないもんね。なので、今から化学モップで掃除しようかと考えています。白っぽい「にゅっとしたやつ」が、今回導入したUSBメモリね。それ以外は従来と一緒です。一旦資産にしたならば、これを長持ちさせなければならないので、何が何でもスムーズな動作を図らないといけないので、このような案配になっています。軽く、減価償却資産としてはペイ出来ているものばかりです。
なお、USBメモリの耐用年数(というか、使用回数)は、SDカードと一緒ぐらいです。抜き差ししなくても、電源断を1万回ぐらい繰り返すと、壊れちゃうみたいです。憶測でしかありませんが。
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これが(もう何年も前に購入した)USBメモリ(摘出済み)です。よーく見ると、コネクタが曲がっていたり、キャップを失ったり、外見も内側も結構傷んでいるものです。これにデータを入れて持ち運ぶということは行ってはいないのですけどもね、安全のために(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん あまり多くおカネかけられず ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝