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露「ウクライナ進攻」と米『民主党』の関連性

2022.02.25 06:05

【軍事考察】 ロシア連邦(統領:ウラジーミル・プーチン)は、令和四年二月二十四日にウクライナ(統領:ウォロディミル・ゼレンスキー)へ軍事進攻した。プーチン統領(壬辰)は、YTにて事実上の宣戦布告を行った。

タイトルは「ウラジーミル・プーチンのロシア人への緊急ビデオメッセージ」。


進攻名目は平和維持。二十一日にウクライナ東部に位置する「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の二ヵ国の独立をプーチン露統領が承認していた。直接の軍事侵攻の理由は、平成二十六年ミンスク議定書(合意)』をウクライナが破った為。ウクライナが先に二ヵ国(地域)を攻撃していた。ロシアはこの二ヵ国を護りたい。


軍事進攻の背景には、米国(統領:ジョセフ・バイデン)主導で進めているウクライナの軍事同盟『NATO(北大西洋条約機構)』加盟がある。ウクライナの首都「キエフ」は北部にあり、ロシアの首都「モスクワ」からの距離は、八百㌔㍍を切る。東京から北京間は二千㌔㍍、ソウル間で一千二百㌔㍍。


ロシアとしては、その様な首都に近い所に米軍を置かせる訳にはいかない。ウクライナ国境からならば、更にモスクワまでの距離が縮む。令和元年に就任したウクライナ・ゼレンスキー統領(戊午)はユダヤ系。前職はコメディアン。彼がNATO加盟を積極的に進めていた。




<米民主党と戦争>

 ここで歴史を確認する。第二次大戦以後の主要な戦争・危機等をまとめた。




事を起こす、又は起きる原因をつくっているのは、統計的に米民主党である。日本人だと分かり難いかも知れないが、米民主党は基本的に世界へ介入する。現在の米国民は分からないが、少なくとも第二次大戦の米国民は、米民主党の癖を分かっていた。平和の概念が米民主党と米共和党では異なる。



ロシアの自衛戦争か

 ロシアは、米民主党政権の時に事を起こしている。プーチン統領は、四代前の民主党クリントン政権からロシアを統べており、軍人として二十年間も米国と対峙してきた。そんなロシアが軍事進攻に至った。ロシア側にとっては、ウクライナNATO加盟は自衛・防衛の「ロシア危機」と言える可能性がある。


報道現在で米民主党及び米報道機関は、ユダヤ系財閥(グローバル金融資本)が統べている。それと対峙するは、米共和党ドナルド・トランプ(丙戌)とFOXニュース。中国の習近平(癸巳)主席と北朝鮮の金正恩 総書記もユダヤ系財閥と対峙中だ。


第二次大戦前、日本の報道機関は真の敵をユダヤ系財閥と分かっていた。そして広く報じていた。そのユダヤ系財閥の実行部隊がアングロサクソン・英米であった。ユダヤ系財閥による世界史上で最大の経済制裁で、日本は自衛・防衛戦争をするしかなかった。これはGHQダグラス・マッカーサー(庚辰)司令官も米議会にて認めている。


上図は昭和七年の時事新報。福沢諭吉(乙未)が創刊した日刊紙。現・毎日新聞に合併。


よって占領政策では、日本の報道機関を徹底検閲し、対ユダヤ系財閥との戦争であった事実を抹消し、今に至る。米サイドの報道のみでは平等ではない。露サイドの情報も等しく勘案し、何が起きているのかを考えるべきだろう。


記事:金剛正臣

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