ランニング大会本番

　今日は待ちに待ったランニング大会本番です。保護者の方もいらっしゃって、応援してくださったので、いつもより緊張気味の子どもたち。

　しかし、走ってみるとみんな真剣に自分の記録に挑戦していました。誰も諦めることなく、ゴールすることができました。

　

　試走の時と比べると２分以上も記録がよくなった子どもがいました。普段から意識をして練習をしていたのだと思います。

　担当の教員からは、「子どもも何もしないと体力が落ちてしまいます。限られた場所かもしれないけれど、工夫して運動することがみんなの身体には大切です。」という話を聞きました。

　休憩のあと、保護者の方にも参加していただき「ドッチビー」を行いました。とても柔らかいディスクを使って行うため、低学年も積極的に参加していました。低学年の子どもが中学生に命中させて、この日借りたグラウンドに子どもたちの歓声が響きわたっていました。

　カラチはこれから暑い夏がやってきます。暑いからと涼しいところでばかり過ごすのではなく、家の中や外でできる運動を見つけて、丈夫な身体をつくってほしいと願っています。