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書道画家-Ensho-

30代を後悔しない方法8選Part1

2022.02.25 10:11

こんにちは

受け渡しどころのすぐ隣でカタカタしたり勉強したりしてるので、さくらストロベリー白玉フラッペっチーノの店員さんがやる商品紹介を完コピできるようになりました書道画家えんしょーです。日本は今日も平和です。


さて。

今日はリクルートで営業マンをやりながら社員や経営者1万人以上と対話をし、今は企業研修の会社で経営者をしている“大塚 寿(ひさし)“さんの書かれた「30代を後悔しない50のリスト」から厳選して8選紹介します。


20代の頃は学歴や見た目で大きな期待を寄せられるが、来たる我々30代は「実績」こそ評価になるので、仕事だけじゃなく「どこに住むのか、家を買うのか、結婚するのか」など様々な決断が怒涛のように迫ってくる。

それゆえにこの30代で何を学び、必死に行動し、どう生きたのかでその後の人生に雲泥の差が出てしまうのだ。

そして30代でついた差を、その後の人生で覆すことはほぼできないと思って良い。

30代を後悔しないためにも8つのポイントからその方法を解説しよう。


まず、1つ目は「誰と付き合うのかを真剣に考える」こと。

20代が種まきの時間だとすると、30代はその種から出てきた芽を育てる時間になる。

ここでどんな人と付き合うのかで大きく成長できるかできないかが決まってくるのだ。


例えば、バカみたいに自撮りして、意味があるかわからんブログ書いて、手が終焉を迎えるまで絵を描いたり、勉強したりしている私のように「とりあえず行動してみる」という奴が身の回りにいると、自分も「多少のリスクを取ってでも行動してみよう」と少なからず思うはずだ。

逆に全く行動しないし、行動している人を笑っている人が周りに居たら、自分もなんとなく行動しなくなっていく。

こんなふうに人は自分の身の回りの人に影響されてしまう生き物なのだ。

実際にハーバード大学のニコラス・クリスタキス教授が行った調査で、デブといると57%の確率で自分も太りやすくなる傾向があることがわかっている。

31歳で億万長者となった起業家ジム・ローンは「あなたの周りの5人の平均があなた」だと言っている。

つまり、つまりだ。

話し方、言葉遣い、考え方、時間感覚、趣味、年収、行動はあらゆる面で周りの人の影響を大きく受けているということだ。


損得勘定で付き合う人を選んでいると周りから計算高いとか思われるかもしれない。だが、それでいい。

30代は「この人みたいになりたい」と思う人とだけ積極的に付き合い「こうなりたくない、尊敬できない」という人とは積極的に付き合わなくて良いだろう。

というか家庭に仕事、子育てなどが忙しくてどうでもいい人と付き合う時間がなくなるのだ。

だからこそ限られた大切な時間をこの人と付き合いたいと思える人のそばで過ごすことだ。ある意味本気で尊敬できる人と同じ時間を共有できるのは運が良い。

ちなみにこの本では「付き合う人によって人生が100%変わると言っても過言ではない」と書かれている。

人生を新陳代謝させるには、いかに優秀な人と付き合ってその人からいい影響を受けるのかが重要になってくるのだ。


次は、「読書をしてお金の知識を身につけておく」だ。

このブログを読む、のも読書だ。

社会人になってからも勉強を続けた人と、社会人になって勉強をやめた人とでは知識量にとんでもない差がついてしまう。

そもそもお金の知識は学校では習わない。私は夜間の学校に通っていたから少しは習った、だが1ミリも覚えていない。むしろ社会人になってから本を読んで学んだ知識がほとんどだ。

例えば、住宅ローンの金利は交渉することができるとか、生命保険に入るのが本当にお金の無駄になることや、貯金するならインデックス投資に回すべきというのも多くのお金に関する本に書いてあることだ。

すぐに効果は見えないがこうなふうに勉強して常に自分をアップデートしていないと何年も大きく損をして気づいた頃には遅いなんてことも本当によくある話だ。

だから社会人になっても読書をして勉強し続けることが大事なんだ。

つまり「この人みたいになりたい」という人が有名人でもし会えないのなら、その人の考え方に触れる本を読めば良いのだ。

この世の成功者や偉人は必ず本を出しているであろう。


次は、「仕事や恋愛のチャンスに飛びつく」だ。

チャンスというのは、準備して待ち構えていないと決して掴めるものではない。

後で気づいて追いかけようとしても、一旦逃したチャンスは掴むことはできないのだ。

だが、ほとんどの人はチャンスに気がつけないか、もしくはチャンスだと思っていても飛び付けないのだ。

そして後になって「すごいチャンスだったんだな…」と後悔することが多い。

恋愛で見ると20代、30代がある意味、バッターボックスに立つラストチャンスなのだ。ここでチャンスを掴んでおかないとその先はない。命短し恋せよ男女なのだ。

引きこもって「ウマ娘」している場合じゃない。旬だからな。

もちろん、結婚するかしないかは各々の自由だが、“「一人で生きる」が当たり前になる社会“という本の中で、多くの40代で独身の時に最も不幸を感じていることがわかっている。だが、40代になって「やっぱり結婚したいわ」って気づいても遅いのだ。意外と結婚相手というのはその辺に転がっているもので、ふとした時に気づくだろう。だから、自分は結婚とか絶対に無理だと決めつけるのは良くない。

チャンスを活かすには「とりあえずチャンスに食いついて、細かいことは後で考えること」だな。恋愛ならウマ娘どころか性格とか価値観とか言ってる場合じゃない。そういう細かいところは後でじっくり考えればいい。何より人と会って行動しないと正確に情報を掴むことはできない。

仕事で言うと、大きなプロジェクトを任されるとか、上司が辞めて繰り上げで出世することもある。その時、立ち止まらずにとりあえずチャンスを掴んでみて、考えるのはその後でいいのだ。

大事なのはこういうチャンスがきた時にすぐに飛び付けるように、普段から準備、勉強、読書をしておくことだ。

例えばコミュニケーション力を身につけることや、体型に気を使うこと、いつ大きな仕事を任されてもいいように体調を整えて朝型になっておくとか、余裕を持って仕事をしておくとかだ。

30代のまだ体力があるうちにチャンスは掴んでおくべきだな。


次は、「歩いて体を鍛えておく」だ。

20代の頃は徹夜で仕事やゲームができても、30代になると徐々にキツくなってくる。

特に30代半ばから40代前半にかけて、体力はガクッと衰える。人間はバカだから実際に痛い思いをしないと中々事前の準備ができないことが多い。私がまさにそれだ。

ポイントは「酒」「タバコ」「ストレス管理」「運動」の4つだ。言うまでもなく酒とタバコは体にいい要素は一切ない。アルコールは本当にめでたい日以外は飲まないべきだ。

ストレス管理だが、長時間働いていても生産性は上がらないし、何よりストレスが溜まることが体に一番良くない。

「ただがむしゃらに働く」というのは「ただ自分を追い込んでいるだけ」で大した結果が出ないことの方が多い。

定期的に自分を癒す休息をとることの方が、さっき言ったチャンスを掴みやすい。

そして1番大切なポイントが運動だ。

だが、ハードな筋トレをする必要はない。むしろハードな筋トレは逆に体を壊してしまうこともある。

それよりも歩くこと、これほど体にいいことはない。ちょっとした場所に車ではなく歩いてみたり、登山してみたり、歩いて出勤してみたり。

些細なことだがそんな小さな運動の積み重ねをすることで、40代以降の衰えに備えることができるのだ。


僕も春の兆しが見えてきたら、スタバまで歩いてチルしに行こうと思います。

そうそう、前回紹介した「SPY×FAMILY」の絵が完成しました。

次回、「忙しい」の理由は来月も10年後も一生言うだろう、と言ってる間に60代に⁉︎〜海外旅行とコミュ力、結婚相手に一流〜乞うご期待!

現場からは異常でーす。


2022年2月25日㈮pm19時00分

スタバにて…Enshoかく