Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

なまえ香~あなたの名前で香りを創ります~

私のなまえ香 二百二十 椿のことば

2022.02.25 12:04


椿咲く今もなお、雪と頬寄せ合うように。

2月19日から 二十四節気、 雨水はじまり。


雪解け水がコトコトと、

流れきこえてきますでしょうか。


降りしきる雪が続く日、いかがお過ごしですか

いつもご覧くださいまして、ありがとうございます。



椿は、春の事ぶれの花の意味。

椿は、春の木。


つらつら椿、花椿、紅椿、白椿♪

いろんな椿が連想されます。




そして、言葉の表情からも、みてみました♪


「つらつらつばき」と「つばき」


「つばき」tsubaki

すがすがしくも爽やかな響きが波紋のように描かれて

その余韻がさっぱりと弧高な音となって表現しています。


凛々しくも清らかに神秘とも感じるよな

潔き音がしまして、

残り冬の面影の匂いも感じます☆



そして、

「つらつらつばき」tsuratsuratsubaki

つらつら~と心地よいリズムによって

癒しを捉え、あたたかみのある表情がこちらにはあります。


優雅な感じは陰を奏で、

その中に純粋な情緒が秘められていて

やすらぎある余韻へと匂いが伝ってきます。



下を向いて落ちない異質な動きなき動きは

両方の言葉に捉えられています。


個性といいましょうか、存在感でしょうか。


つばきは、潔くて

つらつらつばきは、奥ゆきを感じます。



ほんの微かな音、 些細な声、刹那の匂い

言葉にならない奥ゆきが

みえない香りとなって、気づかせてくれます。



心身だいじくださいませ☆